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男子テニスのマスターズ大会、ＢＮＰパリバ・オープン男子（アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、賞金総額7,107,445ドル）に日本勢からストレートインで伊藤竜馬（日本）が出場し、１回戦で世界ランク８８位のＭ・ジャジーリ（チュニジア）と対戦する。

過去同大会で伊藤竜馬は２０１３年に本戦初出場しており、その時は１回戦でＥ・ドンスコイ（ロシア）に敗れて２回戦進出を逃した。今回は大会初勝利をかけて、ジャジーリと対戦する

先日行われたデビスカップでは、ワールドグループ１回戦の日本代表に選出されており、大会１日目のシングルス第１試合に出場するも、カナダのエースＭ・ラオニチ（カナダ）に完敗した。

《伊藤 ラオニチに完敗》

伊藤竜馬と対戦するジャジーリは３１歳で、自己最高ランクは今年２月に記録した６５位。

今シーズンは全豪オープンで３回戦進出を果たすも、それ以外に出場した５大会はすべて初戦敗退となっている。

また、今大会の本戦には、第５シードとして錦織圭（日本）が出場し、初戦となる２回戦でプロテクトランキングで出場のＭ・フィッシュ（アメリカ）と主催者推薦枠で出場のＲ・ハリソン（アメリカ）の勝者と対戦する。

《錦織 再び4位に浮上なるか》

今大会の予選には、日本勢から予選第２シードとして添田豪（日本）、予選第２１シードの西岡良仁（日本）、ダニエル太郎（日本）の３選手が出場するも、それぞれ予選１回戦で敗れて予選に出場した３選手は本戦入りを逃した。

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