女子テニスでBNPパリバ・オープン女子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、賞金総額6,157,160ドル、優勝賞金900,400ドル)は11日、シングルス1回戦が行われ、
奈良くるみ(日本)は予選勝ち上がりの
A・ヴァン=ウィットバンク(ベルギー)に6-4, 3-6, 2-6の逆転を許し、2回戦進出を逃した。
両者は今回が2度目の対戦となり、奈良くるみとヴァン=ウィットバンクの対戦成績は0勝2敗となった。
この試合、奈良くるみはヴァン=ウィットバンクにファーストサービスが入った時に80パーセントの確率でポイントを取られ、4度のブレークを許して2時間5分で敗れた。
今大会の予選には日本勢から、予選第18シードに
クルム伊達公子(日本)、予選第10シードに
土居美咲(日本)、
青山修子(日本)、
日比万葉(日本)の4選手が出場するも全員予選1回戦敗退となっている。
《クルム伊達 涙の途中棄権》奈良くるみは日本勢で唯一、ストレートインで本戦入りとなっていたが、予選勝ち上がりのヴァン=ウィットバンクに逆転で敗れて日本勢は全滅となった。
■関連ニュース■
・奈良くるみ 8強入りで上げる・奈良くるみ 3時間戦制し8強・奈良 粘り見せるも4強逃す
■最新ニュース■
・新鋭18歳 マスターズ初本戦へ・フェデラー ディミトロフ称賛・元2位が約10ヶ月ぶりに復帰
■最新動画■
・ジョコビッチが世界王者の意地を見せる・全豪で4強入りしたドディグ/メロ組特集