男子テニスのマスターズ大会、BNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、賞金総額7,107,445ドル)は10日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第2シードの
添田豪(日本)は
A・ボルト(オーストラリア)に6-4, 2-6, 2-6の逆転で敗れ、本戦入りを逃した。
この試合、添田豪はファーストサービスの確率が低く、試合を通して5度のダブルフォルトを犯した。さらにボルトに5度のブレークチャンスから4度ブレークを許して1時間36分で敗れることとなった。
添田豪は、先日行われたデビスカップの日本代表として選出され、ワールドグループ1回戦 日本対カナダ戦では2日目のダブルスと3日目のシングルスに出場。ダブルスで
内山靖崇(日本)と組み、ダブルス巧者の
D・ネスター(カナダ)/
V・ポスピシル(カナダ)組にフルセットの末に敗れた。
2勝2敗で勝敗のかかる最終試合では、当初
伊藤竜馬(日本)が出場予定だったが代わりに添田豪が出場し、ポスピシルにストレートで敗れて日本は2勝3敗で2年連続のベスト8進出を逃した。
《デビスカップの記事はこちら》過去同大会では、2013年にストレートインで本戦に出場しており、その時は1回戦で
R・ハリソン(アメリカ)に敗れて2回戦進出を逃した。
今回は2年ぶりの本戦入りを狙うも、ボルトに敗れて本戦入りとはならなかった。
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