- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

フェデラー ディミトロフ称賛

アメリカはニューヨークにあるマジソン・スクエアー・ガーデンで火曜日の夜に行われたエキシビション・マッチでは、世界ランク2位のR・フェデラー(スイス)が同ランク11位のG・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦したが、ディミトロフがフェデラーを6-2, 1-6, 7-5のフルセットで下す接戦を披露し、観客を沸かせた。

グランドスラム最多優勝の17度を誇るフェデラーは、およそ10歳年下のディミトロフと対戦したが、ディミトロフはジュニア時代からそのプレースタイルがフェデラーに似ている事から「ベビー・フェデラー」のニックネームが付けられていた。

1991年生まれで現在23歳のディミトロフは、公式戦ではこれまでフェデラーに対して0勝3敗と勝ち星を飾れてはいないが、この日は第3セットで先にブレークを許すもそこから逆転して勝利をものにしていた。

「彼(フェデラー)に対して本当に尊敬の気持ちが強いんだ。」と昨年のウィンブルドンで自身初となるグランドスラムでの準決勝進出を果たしたディミトロフがフェデラーについてコメントしていた。

それを受けてフェデラーも「彼(ディミトロフ)はとても良いプレーをしていた。正直、今日の彼は本当に上手に試合を引っくり返したよ。彼はそれに値するプレーをしていた。初めてこの会場での試合で、プレッシャーも大きかった。」と素直にディミトロフのプレーを称賛していた。

そのエキシビションの前には44歳のG・サバティーニ(アルゼンチン)が41歳のM・セレス(アメリカ)と8ゲーム先取の1セットマッチのエキシビションを行い、サバティーニがセレスを8-5で下していた。

この対戦は、1990年の女子ツアー最終戦の決勝戦で両者が対戦してから25周年を記念して行われたエキシビションだった。その時の最終戦は、この会場であるマジソン・スクエアー・ガーデンで行われていて、当時の決勝戦は5セットマッチだった。その試合はフルセットにもつれる接戦となったがセレスに軍配が上がっていた。

エキシビションの伝統にもなっているが、ディミトロフは第3セットの途中で会場から1人の少年をコートに招き入れ、1ポイントだけ試合に参加させていた。ディミトロフもフェデラーも素晴らしいショットを披露してはいたが、その少年も見事なロブでフェデラーの頭上を抜いていた。

しかしベテランのフェデラーも、まだまだ動きでは負けておらず、そのロブを追うと股抜きショットを披露しボールを返球すると、ディミトロフは次のボレーをミスしてしまった。

第3セットの序盤では、フェデラーがディミトロフを走らせ、ディミトロフは大きく足を広げてスライドしながらボールを追わされていた。次のゲームでディミトロフは、短いボールを追い掛け、それを信じられないアングルへ返球しウィナーを取ると、フェデラーは耳元へ手を添えると観客に拍手を求めていた。

続くゲームでは、フェデラーは天上に設置してある大きなビデオスクリーンへ向けてムーンボールを飛ばすと、それがディミトロフのコートへ落ちるとディミトロフはそのボールをくぐり抜けながらも、フェデラーへ返球するなど、観客を大いに楽しませていた。

「今日はある瞬間はとても苦しんでいたんだ。お互いすごいショットも打っていた。最終的にはとてもレベルの高い試合になったと思う。」とフェデラーは、このエキシビションを振り返っていた。


■関連ニュース■ 
・フェデラー「自分とそっくり」
・フェデラー「いつかは破られる」
・フェデラー1000勝「特別な瞬間」


■最新ニュース■ 
・今井 慎太郎 逆転で2回戦逃す
・元2位が約10ヶ月ぶりに復帰
・西岡 大会初挑戦も勝利ならず


■最新動画■ 
・錦織 圭vsジョコビッチ【ツアー最終戦】
・ジョコビッチvsワウリンカ【ツアー最終戦】
(2015年3月11日19時44分)

その他のニュース

5月12日

【速報中】大坂なおみvsスターンズ (18時03分)

日本 初戦はイギリスに決定 (17時54分)

大坂なおみ 次戦の相手スターンズとは (17時11分)

今季最長の死闘で世界10位撃破 (16時07分)

【告知】伊藤あおいvsカルタル (11時01分)

アルカラス 初の16強「大変だった」 (9時58分)

昨年王者ズべレフ 5年連続16強 (8時54分)

5月11日

世界1位 逆転勝ちで16強 (23時16分)

試合後に口論も「それも試合の一部」 (22時10分)

柴原瑛菜 第1シードに屈し準V (20時23分)

坂詰姫野 16歳に屈し準優勝 (17時16分)

激闘の末敗れ今季6度目の初戦敗退 (16時14分)

準V→2回戦敗退で世界ランク急落 (9時14分)

3年ぶり 世界4位以下に陥落 (8時13分)

小堀桃子/清水綾乃ペア 2週連続V (6時39分)

世界1位シナー 出場停止から復帰し白星 (5時52分)

大坂なおみ 逆転勝ちで2年連続16強 (3時30分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsブズコバ (0時51分)

5月10日

大坂なおみに追い風?第5シード敗退 (23時45分)

前年女王 まさかの3回戦敗退 (22時35分)

無料体験実施中!新テニススクールオープン (16時12分)

メド 元世界8位にストレート勝ち (15時38分)

チチパス 5連続7度目の初戦突破 (14時27分)

露から国籍変更の相手と握手交わす (12時08分)

ジョコ 主催者推薦で全仏OP前哨戦へ (10時09分)

ズべレフ完勝 2連覇へ好発進 (7時47分)

【動画】今季最長3時間44分の死闘!ムーテ 勝利の瞬間! (0時00分)

5月9日

坂詰姫野と秋田史帆 4強入り (23時00分)

アルカラス 22歳初白星で3回戦へ (22時04分)

錦織圭 次戦は予選から出場へ (19時20分)

西岡良仁「肩は完璧ではない」 (17時07分)

世界7位に勝利、復帰へ上々の仕上がり (16時08分)

新教皇はテニス経験者 (14時58分)

4度目Vに向け圧勝で3回戦へ (11時49分)

大坂なおみ 次戦は世界53位に決定 (11時19分)

元世界9位「もう終わり」別れ告げる (9時41分)

大坂なおみ「不戦勝だと思っていた」 (8時28分)

【動画】試合終了後に一触即発、両者が口論し主審が止めに入るシーン (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!