3月6日から8日にかけて行われる男子国別対抗戦であるデビスカップのワールドグループ1回戦、チェコ共和国対オーストラリアの組み合わせが発表された。
組み合わせは以下の通り。
チェコ共和国 vs オーストラリア
【大会1日目】
・シングルス第1試合:
L・ロソル(チェコ共和国) vs
T・コキナキス(オーストラリア)・シングルス第2試合:
J・ヴェセリ(チェコ共和国) vs
B・トミック(オーストラリア)【大会2日目】
・ダブルス第1試合:
J・メルトル(チェコ共和国)/ A・パブラセク(チェコ共和国) vs
S・グロス(オーストラリア)/
L・ヒューイット(オーストラリア)【大会3日目】
・シングルス第1試合:
L・ロソル vs B・トミック
・シングルス第2試合:
J・ヴェセリ vs T・コキナキス
チェコ共和国は、2012年と2013年に優勝を飾っており、昨年は準々決勝で日本を下してベスト4進出を果たすも、準決勝でフランスに敗れて連覇を阻まれた。
《仏が3連覇阻止 4年ぶり決勝進出》今回チェコ共和国は、エースの
T・ベルディヒ(チェコ共和国)、元世界ランク8位の
R・シュティエパネック(チェコ共和国)が不在の中でオーストラリアと対戦する。
一方、オーストラリアは元王者ヒューイットがグロスと組んでダブルスに出場する予定で、シングルスには22歳のトミックと18歳のコキナキスの若手を起用し、チェコ共和国に挑む。
また、ヒューイットは来年の全豪オープンが祖国オーストラリアで行われるグランドスラムが最後となるだろうと、来年での引退を示唆しており、今季は控えめにツアーを回ることを明かした。
特にウィンブルドンと男子国別対抗戦であるデビスカップに重きを置きながら戦い、全仏オープンへの出場は見送る考えがあることを語っていた。
《ヒューイット 引退を示唆》
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