男子テニスツアーのドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権男子(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、賞金総額2,503,810ドル、優勝賞金505,000ドル)は25日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク107位の
A・ゴルベフ(カザフスタン)を6-1, 6-2のストレートで下し、順当にベスト8進出を決めた。
両者は今回が4度目の対戦となり、ジョコビッチはゴルベフとの対戦成績を4勝0敗とした。
この試合、ジョコビッチはファーストサービスが入った時に75パーセントの確率でポイントを獲得し、ゴルベフに1度もブレークチャンスを与えないサービスゲームを展開した。さらに、4度のブレークに成功したジョコビッチが1時間で勝利を決めた。
準々決勝でジョコビッチは、第6シードの
F・ロペス(スペイン)を3-6, 7-5, 6-3の逆転で下した予選勝ち上がりの
M・イルハン(トルコ)と対戦する。
ジョコビッチは過去同大会で、2009・2010・2011・2013年と4度タイトルを獲得しており、昨年は準決勝で
R・フェデラー(スイス)に敗れてベスト4に終わった。
《昨年同大会の記事はこちら》先日行われた全豪オープンでは、決勝で
A・マレー(英国)との接戦を制して大会2年ぶりでオープン化以降では最多優勝回数となる5度目のタイトル獲得を果たした。
《ジョコビッチ 2年ぶり5度目V》今大会は1回戦で
V・ポスピシル(カナダ)をストレートで退け、2回戦進出を決めていた。
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