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錦織 逆転勝利、初のV3なるか

男子テニスツアーのメンフィス・オープン(アメリカ/メンフィス、ハード、賞金総額659,070ドル、優勝賞金106,565ドル)は14日、男子シングルス準決勝が行われ、自身初の大会3連覇を狙う第1シードの錦織圭(日本)が2010年度優勝者S・クエリー(アメリカ)を5-7, 7-6 (7-5), 7-6 (7-5)のフルセットで下し、自身初・大会初となる3連覇に王手をかけた。

この試合、錦織はクエリーの9度のダブルフォルトに助けられる場面もあったが、27度のサービスエースを決められ、終始攻撃的なストロークの前に苦戦を強いられる展開となった。

クエリーのサービスで始まった第1セット、第2ゲームをラブゲームでキープした錦織は第3ゲームでクエリーのダブルフォルトで錦織が先にブレークチャンスを掴むが、クエリーがサービスでしのぐ。

第6ゲームでは錦織のスマッシュミスからクエリーにブレークチャンスを与えてしまうが、ストローク戦を制し錦織がキープに成功する。

終盤第12ゲーム、リターンエースを決められデュースに持ち込まれると、3度目のセットポイントを与えた錦織はバックハンドのダウンザラインをアウトし、第1セットを53分で落とす。

第1セットを終え、錦織はトイレット・ブレークをとり、ゲームシャツを着替え第2セットに臨む。

第2セットでは第1ゲームで早くも錦織にブレークチャンスが訪れるが、活かすことができずクエリーがキープする。

その後は両者サービスキープが続き、クエリーがサービスの第7ゲームから第11ゲームまで共にラブゲームキープが続き、タイブレークに突入する。

錦織にとって今大会初のタイブレークでは両者サービスポイントキープが続き、終盤12ポイント目で錦織がミニブレークに成功し、第2セットを52分で取り追いつく。

第2セット第7ゲームを終えた際、錦織は左足に違和感を覚えトレーナーを呼び診てもらうが特に治療などせずに試合を続けたが、第9ゲームを終え再びトレーナーを呼んだ錦織は、左足小指のマメの痛みかテーピングを施し試合を続けた。

3試合連続でフルセットとなった錦織はファイナルセット、第3ゲームで40-0から追いつかれ先にブレークを許す。

しかし第6ゲームでクエリーのチャンスボールをよみポイントを重ね15-40とし、1度のチャンスでストローク戦を制しブレークバックに成功する。

その後は両者サービスキープが続き、第12ゲームでストローク戦を制した錦織が15-40とマッチポイントを掴むが、クエリーのサービスエース、アプローチショットでデュースとなり最後はクエリーに逆クロスに強烈なショットを決められ、この試合2度目のタイブレークへ突入する。

タイブレークに入り、1ポイント目で錦織はミニブレークを許すが2ポイント目で追いつく。クエリーのダブルフォルトで2-1とリードすると、錦織のボレーにクエリーが食らいつき返し再びミニブレークされる。

5ポイント目まで共にミニブレークが続き、クエリーが6ポイント目でようやくキープする。しかし錦織が7ポイント目でミニブレークに成功し追いつくと、10ポイント目でクエリー痛恨のダブルフォルトで錦織にマッチポイントが訪れる。

12ポイント目、4度目のマッチポイントでクエリーのリターンがアウトとなり錦織が2時間41分の激闘を制した。

両者は6度目の対戦となり、錦織はクエリーに3勝3敗とし、これまで苦手としていたクエリーに勝利数で並んだ。

勝利した錦織は自身初、大会初となる3連覇を目指し、D・ヤング(アメリカ)を4-6, 6-3, 6-4で下した第2シードのK・アンダーソン(南アフリカ)と対戦する。


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