男子テニスツアーのABNアムロ 世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、ハード、賞金総額1,600,855ユーロ、優勝賞金358,540ユーロ)は13日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
A・マレー(英国)が第8シードの
G・シモン(フランス)に4-6, 2-6のストレートで敗れ、ベスト4を前に姿を消した。
両者は今回が14度目の対戦となり、マレーとシモンの対戦成績はマレーから12勝2敗となった。
この試合、マレーはシモンに第1セットで2度、第2セットで3度のブレークを許し、1時間26分で敗れることとなった。
マレーは過去同大会、2009年に
R・ナダル(スペイン)を下して大会初のタイトル獲得を果たしており、今回は6年ぶり2度目の優勝を狙うも、シモンに敗れてベスト8に終わった。
一方、勝利したシモンは今大会、1回戦で
J・ソウサ(ポルトガル)、2回戦で同胞の
J・シャーディ(フランス)を下してマレーとの準々決勝に駒を進め、そしてマレーを撃破して大会3度目のベスト4進出を決めた。
過去同大会では、2008年と2013年にベスト4入りを決めている。
大会初の決勝進出をかけてシモンは、第3シードの
T・ベルディヒ(チェコ共和国)と対戦する。
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