男子テニスツアーのハイネケン・オープン(ニュージーランド/オークランド、賞金総額51万9,395ドル/優勝賞金8万4500ドル)は1月12日から開催されるが、前年度チャンピオンの
J・イズナー(アメリカ)が疲労を理由に、加えて
G・モンフィス(フランス)も個人的な問題を理由にして欠場する事を表明した。
イズナーは今週オーストラリアはパースで開催されているエキシビションのホップマン・カップに
S・ウィリアムズ(アメリカ)と組んで出場し、現地土曜日に行われる決勝へ勝ち進んでいる。それまでイズナーは13セット試合をこなしていた。イズナーの欠場から代わって
J・ソック(アメリカ)が本戦へと繰り上がった。
大会主催者であるカール・バッジ氏曰く、モンフィスは個人的な問題に直面しており、直前での欠場を受け入れたとしている。しかしながら「イズナーの状況の方がモンフィスよりも重大に受け止めなければならない。」とも語っていた。
バッジ氏は、今週カタールはドーハで行われているカタール・オープンに第2シードで出場しながらも1回戦でまさかの敗退を喫した
R・ナダル(スペイン)に主催者推薦での出場を打診したものの、断られた事も明かしていた。
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