男子テニスツアーのブリスベン国際男子(オーストラリア/ブリスベン、ハード、賞金総額494,310ドル/優勝賞金8万ドル)は10日に行われるシングルス準決勝に、第2シードの
錦織圭(日本)が登場し、第3シードの
M・ラオニチ(カナダ)と対戦する。
錦織とラオニチの試合は1月10日のパット・ラフター・アリーナ第2試合に組まれており、日本時間12時以降(現地時間13時以降)に開始する予定で、試合が開始次第1ゲームごとに速報を配信する。
【現在のスコア】
錦織圭(2)7-6 (7-4), 6-7 (4-7), 6-7 (4-7) M・ラオニチ(3)【第3セット】
ラオニチのサービスで始まった第3セット、第1ゲームで錦織はリターンエースを決めブレークチャンスをつかむも活かすことができずラオニチがキープする。
第2ゲーム、錦織は2ポイント落とすもサービスキープに成功する。
第3ゲーム、ラオニチはラブゲームでキープする。
第4ゲーム、錦織は40-0から2ポイント連取されるも最後はファーストサービスを決めキープする。
第5ゲーム、ラオニチは2連続エースを決めサービスキープに成功する。
第6ゲーム、錦織は最後、サービスエースを決めラブゲームキープする。
第7ゲーム、錦織は40-30とポイントを重ねるがラオニチが2度のサービスエースでこのゲームをキープする。
第8ゲーム、錦織がストローク戦を制しサービスキープに成功する。
第9ゲーム、ラオニチが安定したサービスをみせ、ラブゲームキープに成功する。
第10ゲーム、錦織は4ポイント目でバックハンドをミスするが次のポイントを決め、サービスキープする。
第11ゲーム、ラオニチは2ポイント目でダブルフォルトを犯し、流れが変わるかと思われたがその後はラオニチがポイントを決め、キープに成功する。
第12ゲーム、ポイント先行した錦織だが、フォアハンドをサイドアウトし30-30とするが、ラケットを変えその後は2ポイント連取し、ファイナルセットもタイブレークに突入した。
タイブレークでは、錦織が7ポイント目でフォアハンドをアウトしミニブレークを許す。最後の11ポイントではラオニチにリターンエースを決められ、2時間33分で錦織が敗れた。
【第2セット】
錦織のサービスで始まった第2セット、錦織は4ポイント目でドロップショットをネットにかけるもサービスキープに成功する。
第2ゲーム、錦織がデュースまで持ち込むもデュースサイドでポイントを取ることができず、7分近くかかったこのゲーム、3度目のデュースでラオニチがサービスキープに成功する。
第3ゲーム、錦織はこの試合初めてのダブルフォルトを犯し、ラオニチに初のブレークチャンスを与える。しかしグラウンドスマッシュを決め、ピンチをしのぎそこから3ポイント連取しキープに成功する。
第4ゲーム、ラオニチは4連続サービスエースでキープする。
第5ゲーム、錦織は40-15の場面からダブルフォルトもあり、3ポイント連続でポイントを落としブレークチャンスを2度許す。いずれもラオニチのリターンミスでピンチをしのぎ、サービスキープに成功する。
第6ゲーム、ラオニチは1ポイント落とすもサービスキープに成功する。
第7ゲーム、錦織は第2セットでは初のラブゲームキープに成功する。
第8ゲーム、ラオニチはこのゲームも危なげなくサービスキープに成功する。
第9ゲーム、錦織は2ゲーム続けてラブゲームでキープする。
第10ゲーム、ラオニチは2連続エースで先行し、3ポイント目はバックハンドをネットにかけるも、続く2ポイントを決めキープする。
第11ゲーム、錦織はドロップショットやネットプレー、バックハンドのパッシングショットなど鮮やかなプレーを見せキープする。
第12ゲーム、錦織が2ポイント目でとり15-15とするも最後はラオニチのサービスエースでキープし、このセットもタイブレークにもつれた。
タイブレークでは、8ポイント目で錦織はラオニチの攻めをしのぎ、ストロークを制すと次のポイントで痛恨のダブルフォルトを犯す。11ポイント目では錦織がフォアのチャンスボールをアウトし、勝負の行方はファイナルセットへ突入した。
【第1セット】
ラオニチのサービスで始まったこの試合、第1ゲーム、ラオニチが最後はセンターにエースを決めラブゲームでキープ。
第2ゲーム、錦織も危なげなくラブゲームでサービスキープに成功する。
第3ゲーム、錦織はバックハンドのダウンザラインを決めポイント先行し、4ポイント目でラオニチをロブで抜き、続くポイントではフォアハンドのパッシングショットをクロスに決め、先にブレークチャンスを作るも、3ポイント連取されラオニチがサービスキープする。
第4ゲーム、錦織はこのゲームもラブゲームキープに成功する。
第5ゲーム、ラオニチは1、4ポイント目を落とすもサービスキープする。
第6ゲーム、錦織は4ポイント目でこの試合初めてサービスゲームでポイントを落とすが危なげなくサービスキープに成功する。
第7ゲーム、ラオニチは5ポイント目でダブルフォルトを犯し30-40とするが、2度のエースとファーストサービスでピンチをしのぐ。
第8ゲーム、錦織は先に2ポイントを許すが、4ポイント連取しサービスキープに成功する。
第9ゲーム、錦織がデュースまで持ち込むもラオニチがサービスキープに成功する。
第10ゲーム、錦織がラブゲームでサービスキープ。
第11ゲーム、ラオニチは第1ゲーム以来となるラブゲームでサービスキープする。
第12ゲーム、錦織は15-30とリードを許すも、2度のエースを決めサービスキープに成功。タイブレークへ突入する。
タイブレークでは、錦織が9ポイント目でストローク戦を制し、ミニブレークに成功すると続く錦織のサービスを2ポイント連取し、第1セットを先取する。
両者は過去に5度対戦しており、対戦成績は4勝1敗と錦織がリードしている。昨シーズンだけで、ムチュア・マドリッド・オープン男子、ウィンブルドン、全米オープン、楽天ジャパン・オープンと4度対戦している。
錦織が唯一ラオニチに敗れたのはウィンブルドンだが、どの試合も接戦となっている。直近の対戦となった楽天ジャパン・オープンの決勝では、その時は錦織が勝利して大会2年ぶりの優勝を飾った。
錦織が大会初の決勝進出を決めた場合、決勝で第1シードの
R・フェデラー(スイス)と第4シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)の勝者と対戦する。
また、この試合の模様はCSチャンネルGAORA SPORTSで10日、20時から放送される。
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