今年のアジア競技大会で男子シングルス40年ぶりの金メダルを獲得し、グランドスラム初出場で予選を突破した
西岡良仁(日本)が13・14日に行われたエキシビション、空旅 .com HEAT JAPANに出場した際にtennis365.netの独占インタビューに応じた。
【西岡良仁 独占インタビュー】
-Q.来年のデビスカップについてどう思いますか?
僕自身が団体戦が好きでジュニアデビスカップだったり、ワールドカップ、アジア大会などチーム戦が大好きで、デビスカップには出たいと思っています。あれだけの場所でテニスをしたいです。
-Q.星の振動止めはお気に入りですか?
あれを付けて初めて出場したのが去年の全日本選手権で、そこで準優勝が出来たのでこれをトレードマークとして使っています。結果が出たから使い続けています。
-Q.休みの日は何をしていますか?
アメリカにいたころは行くとこがあまり無かったので、家でパソコンしたり、ゲームしたり、ゴルフが出来るので、たまにゴルフをしたりしていました。日本にいるときは買い物行ったり、友達とご飯に行ったり、外に行く方なのでよく出かけています。
-Q.テニスとゴルフどっちが難しいですか?
自分で言うのもあれですが、ゴルフは上手くなる自信があります(笑)。ちゃんとゴルフ練習してみたくて、精神的に難しいのはわかります。多分18ホール回れないと思います。メンタル的に飽きてしまうので自分には無理だと思います。ちゃんと当たるのですが狙ったとこに行かないですね、力加減とかが難しいです。
-Q.どうしたら西岡選手みたいなフットワークになれますか?
フットワークに関しては僕が小さい時からどんなボールでも拾うようにしています。アウトのボールも取るようにしていて、全てのボールを拾うという意識で練習していました。
-Q.どうしたら西岡選手みたいなバックハンドが打てますか?
バックハンドは小さい頃からバックハンドの方が得意で、バックハンドはあまりミスする気がしませんでした。バックの感覚が良いと言われていて教えろと言われても難しいですね。
-Q.ライバル意識している選手はいますか?
もちろん同年代には負けたくないですね、
T・コキナキス(オーストラリア)(オーストラリア)もそうですし、B・コリッチもニック(キリオス)にだって早く追いつきたいと思っています。
A・ズベレフ(ドイツ)にも。
同じ10代で同じ辺りにいる選手に負けたくないという気持ちは強いです。上には立ち向かうだけですが、同世代の選手には離されたくないです。年が近い選手にはライバル心が強いですね。
-Q.日本人選手、アジアの選手として海外で戦い抜くには何が必要ですか?
海外でものびのび出来る選手が強くなると思います。外国人選手を相手に委縮して勝てなくなってしまう人もいると思います。
僕は小さい頃から海外に慣れたのでそれは無かったです。世界を目指すジュニアは海外に出て経験を小さい時から積むとプロになってから経験を活かせると思います。
西岡良仁 独占インタビュー①西岡良仁が使用している振動止めはこちら※インタビューの続きは12月17日に配信する。
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