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男子テニスの２９日付ATP世界ランキングが発表され、今年の全米オープンで男子アジア勢初のグランドスラム準優勝を飾り、先日まで行われていたマレーシア・オープンで大会初優勝と今季３勝目をあげた錦織圭（日本）が、前回から１つ上げて７位と自己最高位を更新した。

錦織は、 ２８日まで行われたマレーシア・オープンで大会初優勝を果たしポイントを加算したと共に、Ｍ・ラオニチ（カナダ）が昨年まで行われていたタイ・オープンで優勝し加算されたポイントが失効したため８位に後退した。

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また上位陣は１位はＮ・ジョコビッチ（セルビア）、２位はＲ・ナダル（スペイン）、３位はＲ・フェデラー（スイス）、４位はＳ・ワウリンカ（スイス）、５位はＤ・フェレール（スペイン）と変わらず、Ｔ・ベルディヒ（チェコ共和国）が１つ上げ６位、錦織圭が１つ上げ７位、Ｍ・ラオニチが２つ下げ８位、９位はＭ・チリッチ（クロアチア）、１０位はＧ・ディミトロフ（ブルガリア）となっている。

シンセン・オープンで今季初優勝を果たしたＡ・マレー（英国）は１１位と先週と変動は無い。

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