男子テニスツアーのW&Sオープン男子(アメリカ/シンシナティ、ハード)は11日、シングルス1回戦が行われ、元世界ランク7位の
G・モンフィス(フランス)が
F・デルボニス(アルゼンチン)を6-3, 3-6, 6-3のフルセットで下し、2回戦進出を決めた。
この試合、モンフィスはファーストサービスが入った時に74パーセントの確率でポイントを獲得し、デルボニスのサービスゲームを2度ブレークに成功して1時間30分で勝利をおさめた。
2回戦でモンフィスは、第13シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)と
M・クリザン(スロバキア)の勝者と対戦する。
モンフィスは、先週行われたロジャーズ・カップ男子の2回戦で、世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)と対戦。敗れて3回戦進出を逃したものの、接戦を演じた。
《モンフィスvsジョコビッチの記事はこちら》また、今年の全仏オープンでは、準々決勝で
A・マレー(英国)との対戦で、セットカウント0-2から2セット取り返して最終セットに持ち込むも、ベスト4進出とはならなかった。
《モンフィスvsマレーの記事はこちら》2月の南フランス・オープン決勝では、同胞の
R・ガスケ(フランス)を下してキャリア通算5度目の優勝を飾った。
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