10日から開催されている男子テニスツアーのマスターズ大会であるW&Sオープン男子(アメリカ/シンシナティ、ハード)の上位シード勢は、第1シードに
N・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードに
R・フェデラー(スイス)、第3シードに
S・ワウリンカ(スイス)、第4シードに
T・ベルディヒ(チェコ共和国)、第5シードに
M・ラオニチ(カナダ)、第6シードに
D・フェレール(スペイン)、第7シードに
G・ディミトロフ(ブルガリア)、第8シードに
A・マレー(英国)となった。
上位シード勢は1回戦免除のため、2回戦からの登場となる。
その他のシード勢は、第9シードに
E・ガルビス(ラトビア)、第10シードに
R・ガスケ(フランス)、第11シードに
J・イズナー(アメリカ)、第12シードに
JW・ツォンガ(フランス)、第13シードに
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、第14シードに
M・チリッチ(クロアチア)、第15シードに
F・フォニュイーニ(イタリア)、第16シードに
T・ロブレド(スペイン)となっている。
昨年の同大会覇者で世界ランク2位の
R・ナダル(スペイン)は、右手首の怪我のため先週行われていたロジャーズ・カップ男子を欠場しており、今回のW&Sオープン男子も欠場することとなっている。
またナダルの欠場により、世界ランク3位のフェデラーが繰り上げで2週連続第2シードとなった。
《ナダル欠場の記事はこちら》また、世界ランク11位の
錦織圭(日本)は先週、右足の親指に出来た嚢胞を取り除く手術を受けた。そのため、錦織は先週のロジャーズ・カップ男子に引き続き、今大会も欠場することとなった。
《錦織が手術の記事はこちら》
■関連記事■
・ジョコビッチ 偉業達成なるか・ヒューイット 逆転で7連勝・ツォンガ フェデラー撃破で今季初V・ナダル サポーター着用し練習
■関連動画■
・全英でナダルを下した新星キリオスを特集!・ヒューイットが得意の芝でツアー通算30勝を達成!