- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

【速報】奈良くるみ 元2位に1歩及ばず

女子テニスツアーのシティ・オープン女子(アメリカ/ワシントンDC、ハード)は3日、シングルス決勝が行われ、奈良くるみ(日本)が元世界ランク2位で第6シードのS・クズネツォワ(ロシア)に3-6, 6-4, 4-6で敗れて、ツアー通算2勝目とはならなかった。

両者は今回が初めての顔合わせとなった。

この試合、第1セットの第3ゲームで奈良くるみはクズネツォワにブレークを許すも、その後すぐにブレークバックに成功。しかし、第7・第9ゲームでブレークを許した奈良くるみは、第1セットをゲームカウント3-6で落とす。

第2セットでは、元世界ランク2位のクズネツォワの強烈なストロークと勢いあるプレーに圧倒され、ゲームカウント0-3とリードを許す。そこから息を吹き返した奈良くるみは、その後5ゲーム連取し、ゲームカウント6-4で巻き返して追いついた。

第3セットは、両者サービスキープとなり、奈良くるみは最後まで攻め続けたが、最終ゲームとなった第10ゲームでクズネツォワにブレークを許して、ゲームカウント4-6で敗れた。

22歳の奈良くるみは、2月に行われたリオ・オープン女子で、WTAツアー初優勝を飾っており、今回はリオ・オープン女子以来の決勝進出となり、ツアー通算2勝目を狙うも元世界ランク2位のクズネツォワを前に敗れることとなった。

奈良くるみは、今大会のダブルスに桑田寛子(日本)と組んで出場しており、決勝で第2シードの青山修子(日本)/ G・ダブロウスキ(カナダ)組との日本人対決に敗れて準優勝となっており、単複共に準優勝でこの大会を終えた。

一方、奈良くるみに勝利した29歳のクズネツォワは、2004年の全米オープンと2009年の全仏オープンで優勝を果たし、自己最高ランキングは2007年に2位を記録している。


■関連記事■ 

・奈良くるみ ツアー2勝目に王手
・女王セリーナ 大会3連覇なるか
・全英準Vリシキ 最速サーブ記録
・16歳大坂 なおみ 元4位破る大金星


■関連動画■ 

・フェデラーの成功を支えている影の立役者を特集!
・全英通算7勝サンプラスが芝で無類の強さを誇った秘訣!
(2014年8月4日8時45分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!