小学生日本一を競う、第31回第一生命全国小学生テニス選手権大会(東京/相娯園総合グラウンドテニスコート、クレー)は30日、男女シングルス準決勝、決勝とコンソレーション準決勝、決勝が行われた。
女子準決勝は第1シードの川口夏実(長崎/佐世保市立相浦小学校)と第3~4シードの井上愛梨(山口/山口大学教育学部附属山口小学校)によって行われ、川口夏実が井上愛梨を6-3, 7-5で下し決勝進出を決めた。
強力なバックハンドを武器に川口夏実が主導権を握りゲームを進めるが、終盤はもつれる展開となるが最後は川口夏実が勝利した。
決勝進出の川口夏実
惜しくも敗れた井上愛梨
また同時に行われた女子準決勝もう1試合では第2シードの伊藤汐里(埼玉/埼玉大学教育学部附属小学校)が第13~16シードの池田涼子(東京/国立市立国立第八小学校)を7-5, 6-2で下し決勝進出を決め、決勝は男子同様第1シードと第2シードによる対決となった。
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