女子テニスツアーのバンク・オブ・ウエスト・クラシック(アメリカ/スタンフォード、ハード)が28日から開催され、日本からは
クルム伊達公子(日本)が出場する。
クルム伊達は1回戦で
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)と対戦する。クルム伊達が1回戦勝利した場合、2回戦では第1シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)と対戦することとなる。
クルム伊達は、先日のウィンブルドン1回戦で
E・マカロバ(ロシア)と対戦し、先制するも2時間24分の接戦の末に敗れた。
《クルム伊達 ウィンブルドンの記事はこちら》今回上位シード勢は1回戦免除のため、2回戦からの登場。第1シードにセリーナ、第2シードに
A・ラドワンスカ(ポーランド)、第3シードに
A・ケルバー(ドイツ)、第4シードに
V・アザレンカ(ベラルーシ)が出場する。
セリーナはウィンブルドンのダブルスで、姉の
V・ウィリアムズ(アメリカ)と組んで出場するも、ウイルス性疾患のために途中棄権を余儀なくされていた。
また、先日行われたコレクター・スウェーデン・オープンに、ディフェンディング・チャンピオンとして出場する予定だったが、まだ100パーセントの状態ではないという理由で出場を辞退していた。
《セリーナ欠場の記事はこちら》過去の同大会では、2011年・2012年にセリーナが2連覇を果たしており、昨年は
D・チブルコワ(スロバキア)がラドワンスカを下して優勝を飾っている。
今大会の予選には、日本勢から大坂なおみ(日本)と大坂まり(日本)が出場。大坂なおみが2回戦進出を決め、大坂まりは1回戦敗退となった。
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