今年の10月20日から開幕される女子テニスツアーであるWTAチャンピオンシップ。この大会は、今季の大会獲得ポイント上位8名が出場でき、WTAツアーの最後を飾る大会。
7月21日付に発表された今季の大会獲得ポイントランキング上位10名は以下の通り。
■1位…
M・シャラポワ(ロシア)(4,880)
■2位…
S・ハレプ(ルーマニア)(4,869)
■3位…
N・リー(中国)(3,970)
■4位…
E・ブシャール(カナダ)(3,607)
■5位…
P・クヴィトバ(チェコ共和国)(3,343)
■6位…
S・ウィリアムズ(アメリカ)(3,211)
■7位…
A・ラドワンスカ(ポーランド)(3,158)
■8位…
A・イバノビッチ(セルビア)(2,890)
■9位…
D・チブルコワ(スロバキア)(2,739)
■10位…
A・ケルバー(ドイツ)(2,603)
となっている。
昨年のWTAチャンピオンシップ決勝は、セリーナがリーを下して元女王
J・エナン(ベルギー)以来となる大会2連覇を達成した。今季は3度のタイトルを獲得しているが、全豪オープン4回戦敗退、全仏オープン2回戦敗退、ウィンブルドン3回戦敗退とグランドスラムでは成績を残せておらず、6位となっている。
《セリーナ優勝の記事はこちら》現段階で1位のシャラポワは、昨年同大会を肩の怪我により欠場していた。
また、2位のハレプと4位のブシャールは、今季安定した成績を残しており、この好調を維持し続けるとWTAチャンピオンシップに初出場の可能性が高くなる。
そして、今回のウィンブルドンで2度目の優勝を果たしたクヴィトバが5位に浮上した。
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