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中川直樹 単敗れるも複ベスト8
テニスのグランドスラムであるウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝）は３日、男子ジュニア部門のシングルス３回戦が行われ、第９シードの中川直樹（日本）が第６シードのＳ・コズロフ（アメリカ）に3-6, 6-7 (2-7)のストレートで敗れ、ベスト８進出とはならなかった。
この試合、中川直樹はファーストサービスが入った時に６１パーセントの確率でポイントを獲得し、２度ブレークに成功するもそれを上回る３度のブレークを許して１時間７分で敗退となった。
中川直樹は、先日の全仏オープンでベスト１６入りを果たしており、今回ベスト８を狙っていたが、阻まれることとなった。
《中川直樹の全仏の記事はこちら》
また、中川直樹は今大会、ＴＶ・リッジトーヴェン（オランダ）と組んでダブルスにも出場しており、同日行われた２回戦では、相手の棄権により不戦勝でベスト８進出を決めた。
準々決勝で中川直樹/ リッジトーヴェン組は、第２シードのＱ・ハリス（フランス）/ Ｊ・Ｓ・タトロ（フランス）組と対戦する。
準々決勝で対戦するハリス/ タトロ組は、ダブルス２回戦で松村 亮太郎（日本）/ 山崎純平（日本）組を6-4, 7-6 (7-3)のストレートで下しての勝ち上がりとなっている。
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（2014年7月4日4時54分）
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