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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は28日、女子シングルス3回戦が行われ、第1シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)が第25シードのA・コルネ(フランス)に6-1, 3-6, 4-6の逆転で敗れ、3回戦で姿を消した。
この試合、セリーナはファーストサービスが入った時に68パーセンの確率でポイントを獲得するも、コルネに5度のブレークを許して2時間4分で敗退した。
試合後の会見でセリーナは「1・2回戦はサーブが良かったけど、今日はあまりエースがなかったわ。ファーストサーブがあまり良くなかった。頑張ったけど、どうしてダメだったかわからない。」と振り返った。
「全豪オープンはサッパリだったし、全仏オープンではひどいプレーだった。ウィンブルドンにきて調子が上がってきたところだったけど、かなりまともなプレーをしていたと思うから、ビデオを見直して何がダメだったのか見てみるわ。」と話した。
女王セリーナは、今年の全豪オープン4回戦でA・イバノビッチ(セルビア)に敗れ、全仏オープンでは2回戦でG・ムグルサ(スペイン)に敗れる波乱に見舞われていた。今回の敗戦により、セリーナはグランドスラム3大会連続でベスト8を前に姿を消すこととなった。
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セリーナに勝利したコルネは、4回戦で第13シードのE・ブシャール(カナダ)と対戦する。
(コメントはWOWOWから抜粋)
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