男子テニスツアーのゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハーレ、芝)は13日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
R・フェデラー(スイス)は
ルー・イェンスン(台湾)が腰の痛みのため棄権を申し入れ、戦う事無く3年連続10度目の準決勝進出を決めた。
フェデラーは準決勝で第4シードの
錦織圭(日本)と対戦する。
同大会でフェデラーは、2003・2004・2005・2006・2008・2013年と6度優勝を飾っており、2010・2012年の2度、準優勝となっている。今回7度目のタイトル獲得と2連覇を狙う。
また、
M・キウディネッリ(スイス)と組んだダブルスは
A・ファリャ(コロンビア)/
S・ヒラルド(コロンビア)組を6-3, 6-3のストレートで下し、単複共にベスト4進出を果たしている。
ダブルス準決勝は
D・ブラウン(ドイツ )/
J・シュトルフ(ドイツ)組と対戦する。
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