テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)車いすテニスの男子シングルスで、4年ぶり5度目の優勝、グランドスラムでは通算20勝を果たしたユニクロ所属の
国枝慎吾(日本)が、優勝後の喜びをコメントした。
「全仏オープンで4年ぶりの優勝を果たすことができ、本当に嬉しく思っています。応援して下さった皆様、ありがとうございました。軽く動きやすいユニクロのウェアが、今回も自分のプレーの大きな助けになりました。これからもさらに上を目指して努力を続け、特に今年は続くウィンブルドン、全米オープン制覇を目標に頑張ります。」
優勝した国枝慎吾は、全仏オープンで2007・2008・2009・2010の4連覇を果たしていたが、ここ3年は優勝しておらず、今回は4年ぶりのタイトル獲得となった。
《国枝慎吾、優勝の記事はこちら》また、国枝慎吾は全仏オープンのダブルスにも出場しており、三木拓也(日本)と組み出場したが、第1シードのJ・ジェラルド(ベルギー)/ S・ウデ(フランス)組に5-7, 6-3, [8-10]とスーパータイブレークの末に敗れていた。
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