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アルマグロ「ベスト尽くした」
テニスのグランドスラムである全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー）は２７日、男子シングルス１回戦が行われ、第２１シードのＮ・アルマグロ（スペイン）はＪ・ソック（アメリカ）に第１セット0-5とした時点で途中棄権し１回戦敗退となった。
アルマグロは６週間前から左足の怪我に悩まされており「１００パーセントではない事は分かっていた。６０パーセントでも８０パーセントの状態でもベストを尽くそうと思った。」
「しかし、第１セットで左足に痛みがおこり、恐ろしくなってしまった。プレーを続けることが出来なくなってしまったんだ。」と試合後のインタビューで話した。
アルマグロは４月に行われたバルセロナ・オープン・ サバデルでＲ・ナダル（スペイン）にフルセットで勝利し、１１度目の対戦にして初勝利を飾っていた。
≪アルマグロがナダルに初勝利した記事はこちら≫
また、同日にはＴ・ハース（ドイツ）が右肩の負傷のため途中棄権としている。
勝利したソックは２回戦でＳ・ジョンソン（アメリカ）とＬ・ロコリ（フランス）の勝者と対戦する。
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（2014年5月28日7時50分）
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