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男子テニスの12日付世界ランキングが発表され、先日のムチュア・マドリッド・オープン男子決勝で錦織圭(日本)を下してクレーコートシーズン初の優勝を果たしたR・ナダル(スペイン)が、前回と変わらず世界ランク1位となった。
クレーコートを得意とするナダルは、モンテカルロ・マスターズ準々決勝でD・フェレール(スペイン)に敗れ、大会9度目のタイトル獲得を阻まれた。
バルセロナ・オープン・サバデルでは、準々決勝で同胞のN・アルマグロ(スペイン)に敗れて、同大会9度目のタイトル獲得と4連覇を逃していた。
そして先日のムチュア・マドリッド・オープン男子で、クレーコートシーズンで初のタイトルを獲得を決めた。
その他上位陣は、2位がN・ジョコビッチ(セルビア)、3位がS・ワウリンカ(スイス)、4位がR・フェデラー(スイス)、5位がD・フェレール、6位がT・ベルディフ(チェコ共和国)、7位がJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、8位がA・マレー(英国)と変動はなかったが、9位に先日のムチュア・マドリッド・オープン男子決勝で、途中棄権するもマスターズ初の準優勝を飾った錦織が、トップ10入りを決めた。10位は前回から1つ下げたM・ラオニチ(カナダ)となった。
《世界9位錦織、アジア人最高位タイ<世界ランキング>》
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