女子テニスツアーの下部大会であるカンガルーカップ国際女子オープン(岐阜、賞金総額7万5千ドル、ハード)は4日、ダブルス決勝が行われ、ダブルスでは第4シードの
土居美咲(日本)/ S・シュー(台湾)組はJ・ガドソワ(オーストラリア)/ A・ロディオノヴァ(オーストラリア)組に3-6, 3-6で敗れ、準優勝とした。
(左から)優勝したA・ロディオノヴァ/J・ガドソワ
22歳の土居美咲は、先日のITFソウル・オープン決勝で
江口実沙(日本)を下して、今季初のタイトルを獲得しており、2週連続の優勝とはならなかった。
《22歳、土居美咲が今季初優勝<ITFソウル・オープン>》今大会のダブルス、日本勢の成績は土居美咲/ S・シュー 組が準優勝、
藤原里華(日本)/
T・タナスガーン(タイ) 組がベスト4、
今西美晴(日本)/
井上雅(日本) 組が2回戦敗退、
青山修子(日本)/
穂積絵莉(日本) 組、
宮村美紀(日本)/
二宮真琴(日本) 組、
瀬間詠里花(日本)/
瀬間友里加(日本) 組、青木柚里香(日本)/
鵜飼美希(日本) 組、江口実沙(日本)/
波形純理(日本) 組、
久見香奈恵(日本)/
石津幸恵(日本) 組が1回戦敗退としている。
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