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マレーと関係解消のレンドル「いつでも味方でいる」

男子テニスで、世界ランク6位のA・マレー(英国)とコーチ契約を解消すると発表したI・レンドル(アメリカ)が、決断に至った事について語った。

《マレーがレンドルとの関係に終止符》

マレーが初めて四大大会で優勝するまでは4度の準優勝を経験しており、1968年のオープン化以降、決勝戦で4度連続で負けてからのタイトル獲得となったのはレンドル氏ただ1人だった。その後レンドル氏は、17年のテニス人生で8度の4大大会優勝を飾り、世界ランク1位にも270週君臨していた。

レンドル氏が初めてマレーの練習に参加したのは2011年12月。それまでコーチ経験がほとんどなかったレンドル氏だったが、2012年のウィンブルドンの決勝戦でR・フェデラー(スイス)に敗退したマレーを目の前で見た時に、かつての自分の姿を思い出し、自身の経験からマレーへアドバイスするようになっていった。

マレーの快進撃はその1カ月後から始まった。ウィンブルドンの会場で開催されたロンドンオリンピックでは決勝戦でフェデラーを下すリベンジを果たし、全米オープンではN・ジョコビッチ(セルビア)を破り四大大会初優勝を手にしていた。

「アンディ(マレー)と過ごしたこれまでの2年間は自分にとっても素晴らし経験になった。彼は世界のトップレベルの選手。四大大会での優勝を目標としていた彼の手助けになれた事で、今後は自分自身へ時間を費やす時だという気持ちが固まった。」

「世界中で行われるイベントに参加しテニスをプレーする事をとても楽しんでいるから、それを続けて行きたいと思う。」とレンドル氏は、自身の気持ちを語っていた。

「例えコーチとしてアンディのそばにいなくても、いつでも彼の味方でいるし、これからの彼の新しいテニス人生にも多くの成功が訪れる事を願わずにはいられない。」と、マレーへの気持ちも加えていた。

現在レンドル氏は、多くのエキシビションに出場している。アメリカのカンザス・シティ、オクラホマ・シティ、ナッシュビル、シャーロット、そしてイギリスのロンドン。

加えてカナリー・アイランドでテニス・クリニックを開催。南カリフォルニアにある『イヴァン・レンドル・ジュニア・テニス・アカデミー』の新しいコートのオープニング・セレモニーでもクリニックを開催するなど精力的にイベントに参加していた。


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(2014年3月20日15時58分)

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