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男子テニスツアーのドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権男子(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード)は27日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードのR・フェデラー(スイス)がL・ロソル(チェコ共和国)を6-2, 6-2のストレートで下し、試合後にロソル戦を振り返った。
第1セット、フェデラーはいきなりロソルにブレークを許し、ゲームカウント0-2と劣勢に立たされた。
「昨日の試合でも何度かブレークされていたし、それほどパニックにはならなかった。」
「積極的なプレーに努め冷静でいるようにしていたらリターンも良くなったし、試合が進むにつれてサーブも良くなっていった。それで彼(ロソル)に反撃のチャンスを与えなかった。」
準決勝でフェデラーは、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。両者は今回が32度目の対戦で、過去の対戦成績はフェデラーが16勝15敗と勝ち越している。
また、ジョコビッチは第6シードのM・ヨージニ(ロシア)と対戦する予定だったが、ヨージニが体調不良で試合開始前に棄権を申し入れたため、労せずベスト4進出を決めている。
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