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錦織が2時間37分の激闘制す、2年連続4強入り<ブリスベン国際男子>

男子テニスツアーのブリスベン国際男子(オーストラリア/ブリスベン、ハード)は3日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの錦織圭(日本)が元世界ランク9位のM・チリッチ(クロアチア)を6-4, 5-7, 6-2のフルセットで下し、昨年に続きベスト4進出を決めた。

今回の対戦で、錦織はチリッチとの対戦成績を4勝2敗とした。

この試合、両者激しいラリー戦を展開する中、錦織はチリッチに14本のサービスエースを決められた。それに対し、15度のブレークチャンスから3度のブレークに成功した錦織は、2時間37分の激闘の末に勝利をものにした。

昨年のブリスベン国際男子で錦織はベスト4進出を果たすも、A・マレー(英国)との準決勝で怪我により途中棄権を余儀なくされた。

準決勝で錦織は、元世界ランク1位のL・ヒューイット(オーストラリア)とM・コピル(ルーマニア)の勝者と対戦する。

今大会は上位4シードの選手が1回戦を免除されているため2回戦から登場した錦織はM・エブデン(オーストラリア)に完勝し、ベスト8進出を決めていた。

錦織の他にも日本勢から、杉田祐一(日本)が予選3試合を勝ち抜いて本戦へ出場したが、初戦で大接戦の末に敗れた。伊藤竜馬(日本)は予選3回戦で逆転負けを喫した。

一方、錦織に敗れたチリッチは、2013年に禁止薬物反応から出場停止処分を受けていた。今大会では1回戦でD・イストミン(ウズベキスタン)、2回戦では第5シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)を下し、錦織との準々決勝へ駒を進めていた。チリッチは錦織戦で14本のサービスエースを決めたのに対し、11本ものダブルフォルトを犯していた。

【錦織圭 vs マリン・チリッチ 過去の対戦成績】

<2014年>
・ブリスベン国際男子準々決勝 錦織圭 6-4, 5-7, 6-2 M・チリッチ

<2013年>
・アメリカ国際インドアテニス選手権準々決勝 錦織圭 6-4, 6-2 M・チリッチ

<2012年>
・全米オープン3回戦 錦織圭 3-6, 4-6, 7-6 (7-3), 3-6 M・チリッチ

<2011年>
・チェンナイ・オープン1回戦 錦織圭 4-6, 7-6 (7-0), 6-2 M・チリッチ

<2010年>
・全米オープン2回戦 錦織圭 5-7, 7-6 (8-6), 3-6, 7-6 (7-3), 6-1 M・チリッチ

<2008年>
・BNPパリバ・オープン男子1回戦 錦織圭 2-6, 4-6 M・チリッチ


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《2013年スーパープレーの5位から1位を発表!ATP男子ツアーマガジン Vol.198》
(2014年1月3日13時47分)

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