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フェデラー後退、トップ１０変動＜世界ランキング＞
男子テニスの４日付世界ランキングが発表され、Ｒ・フェデラー（スイス）は前回から１つ下げ７位へ後退した。BNPパリバ・マスターズに第５シードで出場したフェデラーは、準決勝でＮ・ジョコビッチ（セルビア）に敗れるも、初戦でＫ・アンダーソン（南アフリカ）に勝利した時点で１２年連続となるATPワールドツアー・ファイナル出場の切符を獲得した。
その他の上位陣では、１位がＲ・ナダル（スペイン）、２位はBNPパリバ・マスターズで４年ぶりに優勝したジョコビッチ、３位は同大会準優勝のＤ・フェレール（スペイン）、４位はＡ・マレー（英国）、５位はＪ・Ｍ・デル=ポトロ（アルゼンチン）、６位はＴ・ベルディフ（チェコ共和国）、７位はフェデラー、８位はＳ・ワウリンカ（スイス）となった。
また、錦織に勝利したＲ・ガスケ（フランス）はＪＷ・ツォンガ（フランス）を抜き９位へ浮上した。
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