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男子テニスのBNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、ハード)は2日、シングルス準決勝が行われ、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に6-4, 3-6, 2-6の逆転で敗れた第5シードのR・フェデラー(スイス)は2年ぶりの決勝進出とはならなかった。
この試合、世界ランク6位のフェデラーは2度のブレークに成功するも、同2位のジョコビッチにそれを上回る4度のブレークを許し、2時間で準決勝敗退となった。
試合後、フェデラーは「コートサーフェスが速く、タフな試合になった。序盤は好調で、途中までそれを持続出来ていた。第2・3セットでもチャンスはあった。今はがっかりしているけれど、全体的には良い1週間になったよ。」と、コメントした。
今季不調と囁かれていたフェデラーは今大会では好調で、準々決勝では第4シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)を下し、ジョコビッチとの準決勝へ駒を進めていた。
また、フェデラーは2011年のBNPパリバ・マスターズで優勝を飾っており、今年は2年ぶりのタイトル獲得を狙っていた。
この日行われた試合結果は以下の通り。
○N・ジョコビッチ(2) vs. ●R・フェデラー(5), 4-6, 6-3, 6-2
●R・ナダル(スペイン)(1) vs. ○D・フェレール(スペイン)(3), 3-6, 5-7
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