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男子テニスで世界ランク3位のA・マレー(英国)が、ATPワールド・ツアー・ファイナルへの欠場を表明した。
26歳のマレーは9月に腰の手術を受け、2014年のシーズンに向けて、現在はリハビリに励んでいる。
マレーは「今年、ツアーファイナルに参加出来ない事は、本当にショック。ホームの大衆の中でプレーする事は大好きだし、特別な雰囲気がある。全てのプレーヤーがロンドンで戦う事を望んでいる。来年は参加出来るよう、ベストを尽くしたい。」と、語った。
現在、ATPワールド・ツアー・ファイナルへ出場を決めているのはR・ナダル(スペイン)、N・ジョコビッチ(セルビア)、D・フェレール(スペイン)の3選手となっており、残り5選手の出場は今後決定する。また、出場を決めていたマレーが欠場した事により、1枠が空いた事となった。
過去のATPワールド・ツアー・ファイナルで、マレーは準決勝進出が自己最高の成績となっている。
今季マレーは、全豪オープンで準優勝する好スタートを切るも、全仏オープンでは腰の怪我により欠場を余儀なくされた。その後、ウィンブルドンでは1936年のフレッド・ペリー以来77年ぶりとなる悲願の地元優勝を果たす快挙を達成した。
大会連覇を狙った全米オープンでは、準々決勝でS・ワウリンカ(スイス)にストレートで敗れてしまった。
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