女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープン(日本/東京、ハード)は26日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードの
C・ウォズニアキ(デンマーク)がノーシードの
L・サファロバ(チェコ共和国)を2-6, 6-3, 6-2の逆転で下し、ベスト4進出を決めた。
この試合、第1セットを落としたウォズニアキは、第2セットで1度、第3セットでは2度サファロバのサービスゲームをブレークし、1時間56分で逆転勝利を収めた。
準決勝でウォズニアキは、第2シードの
A・ラドワンスカ(ポーランド)を破った第5シードの
A・ケルバー(ドイツ)と対戦する。
23歳のウォズニアキは、これまでキャリア通算20のタイトルを獲得しており、東レ・パンパシフィック・オープンでは2010年に優勝している。
敗れた26歳のサファロバは、3回戦で第12シードのS・ストザーをストレートで下すシードダウンを演出し、ウォズニアキとの準々決勝へ駒を進めていた。
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