女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープン(日本/東京、ハード)は25日、シングルス3回戦が行われ、第4シードの
C・ウォズニアキ(デンマーク)が
M・リバリコワ(スロバキア)を6-1, 6-1のストレートで下し、2年連続でベスト8進出を果たした。
この試合でウォズニアキは、ファーストサーブが入った時のポイント獲得率をわずか18パーセントとするリバリコワの隙をつき、8度のブレークチャンスから6度のブレークに成功し、1時間8分で勝利した。
準々決勝でウォズニアキは、第12シードのS・ストザーと
L・サファロバ(チェコ共和国)の勝者と対戦する。
元世界ランク1位のウォズニアキは、2010年の東レ・パンパシフィック・オープンで優勝を飾っており、今年は3年ぶりのタイトル獲得を狙う。
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