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女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットのカンガルー・カップ(岐阜/長良川テニスプラザ、ハード)で初戦突破を果たした第1シードのクルム伊達公子(日本)が、自身の公式ブログでV・カプサイとの1回戦を振り返った。
「やっぱり出だしは、なかなか思うようにはいかなかったです。試合のフィーリングが掴みきれない。」と、第1セットについてコメントするも、第2セットはカプサイに1ゲームも与えない試合運びで、初戦突破を決めた。
対戦相手のカプサイについては「いいときと悪いときとの差が激しい。サービスも長身なので入ると角度がつく。波に乗りづらい相手でした。」と、クルム伊達。
昨年の今大会でクルム伊達は、決勝でN・ラチーワカーン(タイ)を下し優勝を飾っているため、今年は大会2連覇を狙う。
クルム伊達は、1カ月前にメキシコで行われたモンテレイ・オープンに出場するも、M・ニクルスク(ルーマニア)との1回戦で腰の痛みにより、途中棄権を申し入れていた。また、同大会ではT・バボス(ハンガリー)とのペアで、キャリア通算5度となるのダブルス優勝を果たした。
また、クルム伊達は4月20日に行われた女子テニスの国別対抗戦フェドカップワールドグループ1部入れ替え戦の日本代表メンバーから外れていた。
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