- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

地元勢トミック、ヒューイットに続けるか◇アピア国際男子

男子テニスツアーのアピア国際男子(オーストラリア/シドニー、賞金総額43万6630ドル、ハード)は11日に、シングルス準決勝2試合を行い、B・トミック(オーストラリア)が第3シードのA・セッピ(イタリア)を7-6 (12-10), 6-4のストレートで下し、自身初となるツアー大会決勝進出を地元で果たした。

世界ランク64位で20歳のトミックは、同23位で第3シードのセッピと対戦。第1セットに6度のブレークポイントを握られるも、その全てをしのぎ、タイブレークを12-10の接戦で手にする。

第2セットは、たった1度掴んだブレークポイントをものにしたトミックが、1時間24分の熱戦に勝利を収めた。

「やっと決勝まで来ることが出来た。今までも何大会かでチャンスはあったけれど、もう一歩のところで勝つことが出来ず、ベスト4進出で終わっていた。地元オーストラリアで決勝の舞台に立つことが出来て、本当に光栄に思う。明日の決勝は僕にとって非常に大きな意味を持つ試合になるでしょう。勝つために全力で試合に臨む。」と、決勝に向けての抱負を語るトミック。

トミックが優勝すると、2005年の今大会でL・ヒューイット(オーストラリア)が優勝して以来の地元オーストラリア勢のチャンピオンとなる。

決勝でトミックは、J・ベネトー(フランス)を激闘の末に下した世界ランク36位のK・アンダーソン(南アフリカ)と対戦する。

この日行われた試合結果は以下通り。

○K・アンダーソン vs. ●J・ベネトー, 3-6, 6-4, 7-6
●A・セッピ vs. ○B・トミック, 6-7, 4-6

今大会の優勝賞金は7万8800ドル。


■関連記事■

《期待のトミックが逆転、「今は自信に溢れている」 過去記事はこちら》

《トミック、目標物を置いてのサーブ練習が勝因 過去記事はこちら》

《期待のトミック更生なるか、メンバーから外される 過去記事はこちら》

(2013年1月12日15時28分)

ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!