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テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は11日、男子シングルス本戦のドロー抽選が行われ、第16シードで出場する錦織圭(日本)の1回戦の相手は、世界ランク61位のV・ハネスク(ルーマニア)に決まった。
世界ランク18位の錦織とハネスクは、昨年のクラロ杯で対戦し、その時は錦織が勝利している。
今年に入り錦織は、ブリスベン国際男子でA・マレー(英国)との準決勝まで勝ち進むも、左膝の負傷により途中棄権を申し入れていた。
昨年の全豪オープンで錦織は、JW・ツォンガ(フランス)などに勝利し、自身初となるグランドスラム8強入りを果たした。今大会で日本男子選手がベスト8に進出したのは、オープン化以降初の快挙。グランドスラムでは、1995年のウィンブルドンでの松岡修造(日本)以来となった。
この他の日本勢では、世界ランク73位の添田豪(日本)がL・サビル(ロシア)と、同85位の伊藤竜馬(日本)がJ・ミルマン(ロシア)と対戦する。
上位シード勢では、ディフェンディング・チャンピオンで第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が1回戦でP・H・マチュー(フランス)と対戦するほか、第2シードのR・フェデラー(スイス)がB・パイユ、第3シードのマレーがR・ハース(オランダ)、第4シードのD・フェレール(スペイン)がO・ロクス(ベルギー)と対戦する。
また、世界ランク4位で今大会2009年に優勝を果たしているR・ナダル(スペイン)は、膝の怪我により欠場を表明している。
全豪オープン本戦は14日に開幕する。
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※訂正※
「第17シードで出場する錦織圭」とありましたが、「第16シードで出場する錦織圭」の誤りでした。内容に誤りがあり、申し訳ございませんでした。
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