- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

全米覇者マレーが語る「責任を持って」◇楽天ジャパン・オープン

男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)は2日、シングルス1回戦が行われ、今大会の第1シードでディフェンディングチャンピオンのA・マレー(英国)がラッキールーザーのI・カルロビッチ(クロアチア)にストレートで勝利し、L・ラコ(スロバキア)と2回戦で対戦することが決まった。

マレーは1回戦でG・モンフィス(フランス)と対戦する予定であったが、モンフィスが右ひざ故障のため、今大会を欠場すると発表。代わりにラッキールーザーのカルロビッチが出場していた。

試合後、ロンドンオリンピック シングルスで金メダル・ミックスダブルスではL・ロブソン(英国)とのペアで銀メダルを獲得、さらに全米オープン覇者であるマレーがインタビューに答えた。

グランドスラムのチャンピオンとしてコートに立ち、どのような気分だったかと聞かれたマレーは「これまでと違った感じはなかった。しばらくプレーをしていなかったから、今日のカルロビッチのような選手と対戦するのはタフだった。試合前や試合中も少し違和感があったけど、カルロビッチのトリッキーなプレーに対し、いいプレーが出来た。パッシングショットなどもよく決まったと思う。」

またマレーは「グランドスラムの後半戦に入った時のように、自分を信じる力を感じてくるのではないかと思う。」と、コメント。

グランドスラムチャンピオンとしての責任は感じているのかと聞かれ「1年を通して試合をしているけど、自分らしいプレーをするのは非常に難しい。全米オープン後、自分の目標を新たにリセットしなければならないと考えている。」

加えて「以前の自分はグランドスラムで優勝するという目標が大切だったから、次のグランドスラムに集中しすぎていた。だから、グランドスラムまでの試合1つ1つに集中することが出来なかったと思う。今はグランドスラムで優勝することが出来た。これからは1年を通して1つ1つのトーナメントで、1球1球のボールに目を離さず責任を持って、全ての試合でいいプレーが出来るよう心掛けていく。」と、マレー。

G・モンフィスの欠場により、急遽カルロビッチとの対戦に変更したことについては「良かったことは、その変更が昨日の夜わかったこと。時々ラッキールーザーの場合ギリギリになって選手の変更があるから、色々考えることが出来た。また今日の朝の練習でも、彼(カルロビッチ)はビッグサーバーでネットにも出てくるから、そのことを念頭において作戦を練ることが出来た。」

全米オープン後はいつ頃から練習を再開したかと聞かれたマレーは「(全米オープンの)決勝が月曜日だったから、翌週の火曜日に練習を再開したと記憶している。だから7日間の休養を取ったと思う。」

また、休養後の練習再開はどうだったかと聞かれ「練習を楽しみにしていた。体に痛みを感じる箇所はあったけど、それは全米オープンで長い試合があったから。また、長い夏シーズンがあったから、体が慣れるまでに時間がかかった。」と、マレー。

久々の試合については「メンタル面は数週間プレーをしていなかったから、カルロビッチという要素も考えて難しかった。でも必要な時にいいプレーが出来た。特にタイブレークではミニブレークダウンだったけど、そこから巻き返せた。あと、自分のサービスゲームでは9ポイントしか失っていないはずだから、サービスゲームも集中することが出来た。体力面・フィジカル面ではちょっと体が硬いと感じた。また、日本に到着したときに少し具合が悪くなった。その辺りでは体調が悪かったけど、もう大丈夫。」

第1セットで腰か背中を痛めたように見えたことについては「ある一つの動きでギクッときた。これはよく起こること。今日のカルロビッチのように、あまりラリーは長くないけど彼はアグレッシブなプレーをするから、こちらもアグッシブにならなければいけなかった。あと、レシーブした後に速くリカバリーをしなければいけない。彼がネットに出てくる逆側に走ってパッシングショットとかを打たなければいけないから、そのような動きをしてしまった。問題はないと思う。セカンドセットでは全く問題はなかった。」

《現場写真館はこちら(Facebookページに移動します)》

(2012年10月3日1時37分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

7月27日

決勝進出で悲願の初Vに王手 (16時34分)

ミス33本も曲者退け決勝へ (15時38分)

絶体絶命から死闘制し決勝進出 (14時42分)

珍事 2選手が2週連続V (12時13分)

伊藤あおい 熱戦制し本戦入り (11時14分)

望月慎太郎が内山靖崇下し本戦入り (10時13分)

大坂なおみ 初戦は世界511位に決定 (9時02分)

二宮真琴組 ツアー2週連続V達成 (7時42分)

7月26日

3時間超死闘制し4強、深夜2時に決着 (16時16分)

絶好調 7連勝で7度目V王手 (14時48分)

好調の世界8位 ジャパンOP出場決定 (13時44分)

畠山成冴、佐脇京がSansanと契約 (13時04分)

炎天下の熱戦制し初4強「過酷」 (11時37分)

望月慎太郎と内山靖崇が初対戦 (10時29分)

錦織圭 練習再開もマスターズ欠場 (9時02分)

雷中断→逆転勝ち メド撃破で初4強 (8時25分)

7月25日

西岡良仁「少しずつ戦える様に」 (15時00分)

試合中断中にまさかの相手と食事 (14時45分)

二宮真琴ペア 6連勝で4強 (13時14分)

世界4位撃破し初の8強 (12時03分)

45歳ヴィーナス 2回戦で敗退 (10時19分)

伊藤あおい撃破の18歳が快進撃4強 (9時44分)

観客にボール直撃、審判の忠告直後 (8時33分)

人望厚い35歳が引退へ (7時12分)

大坂なおみは「本当に危険」 (5時57分)

大坂なおみ ストレート負けで8強逃す (3時30分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsラドゥカヌ (2時00分)

【動画】決勝進出の瞬間、笑顔を見せるカリンスカヤ! (0時00分)

7月24日

西岡良仁 7年ぶり世界130位以下へ (16時17分)

45歳ヴィーナス 次戦も推薦で出場 (15時40分)

驚異の19歳 トップ10に今季4勝1敗 (15時11分)

錦織圭 復帰に向け練習公開 (14時08分)

テクニファイバー 数量限定モデル T-FIGHT I.D発売 (13時35分)

世界111位が第1シード撃破し8強 (11時50分)

チチパス わずか2ヵ月でコーチ解約 (11時00分)

西岡良仁 世界18位に屈し2回戦敗退 (9時46分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsコボッリ (9時00分)

メドベージェフ 逆転勝ちで初戦突破 (8時49分)

【動画】ブブリクとダルデリ 2週連続ツアー優勝達成の瞬間! (0時00分)

【動画】ダビドビッチ フォキナ 3時間超えの死闘制した瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!