- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

エルコグが2連覇へ向けて8強入り◇ソニーエリクソン・スウェーデン・OP

女子テニスツアーのソニーエリクソン・スウェーデン・オープン(スウェーデン/バスタード、賞金総額22万ドル、クレー)は18日にシングルス1回戦残り2試合と2回戦4試合を行い、昨年優勝を飾ったP・エルコグ(スロベニア)が第2シードのJ・ジョルジュ(ドイツ)を7-6 (7-4), 6-2で下し、大会2連覇へ向けてベスト8進出を決めた。

世界ランク86位のエルコグは、第1セットをタイブレークの接戦の末に同24位のジョルジュから先取すると、第2セットは出だしで2ゲームをジョルジュに連取されるも、そこから6ゲームを奪う猛攻を見せ、1時間42分のストレートで勝利を手にした。

「今日の勝利には本当に喜んでいます。彼女(ジョルジュ)は簡単な選手ではないですし、昨日の1回戦でも接戦を強いられていたので、こうして勝つ事が出来て最高の気分です。試合ごとにもっと良いプレーが出来るように努力して行きたいです。」

と勝利の喜びを語るエルコグは、全仏オープンとウィンブルドンを含めここ4大会連続で初戦敗退が続いていたが、昨年自身唯一となるツアー優勝を飾った相性の良い今大会で再び上位進出を果たした。

準々決勝でエルコグは、T・ピロンコバ(ブルガリア)と顔を合わせる。この日2回戦でピロンコバは、L・ツレンコ(ウクライナ)を7-5, 6-3のストレートで倒しての勝ち上がり。

その他、第5シードのA・パブリュチェンコワ(ロシア)S・ソレル=エスピノーサ(スペイン)を6-4, 6-0で、第7シードのM・バーテル(ドイツ)K・ボンダレンコ(ウクライナ)を6-2, 7-5で退けるなど、シード勢が順当にベスト8入りを果たした。

世界ランク28位のパブリュチェンコワは、同63位のソレル=エスピノーサに第1セットは3-4とリードされるも、何とそこからソレル=エスピノーサに1ゲームも与えず9ゲームを連取すると、73分のストレートで準々決勝進出を決めた。

「第1セット終盤はちょっとラッキーでした。そして第2セットでは彼女(ソレル=エスピノーサ)は少しレベルが下がって、逆に自分のレベルが上がってリズムを手に入れました。クレーは彼女の得意なサーフェースですから、最後まで気を引き締めてプレーを続けました。安定したテニスが出来て、ストレートで勝利を飾れてとてもハッピーです。」とパブリュチャンコワは試合を振り返っていた。

同41位のバーテルも同87位のボンダレンコに対し、各セットで2度のブレークを奪われたものの、第1セットでは4度、第2セットでも3度のブレークに成功し、1時間25分のストレートで勝利。今大会まで5大会連続初戦敗退を喫していたバーテルだったが、今季5回目の準々決勝進出を決めた。

なおこの日行われた残りの1回戦2試合では、M・ヨハンソン(フランス)がラッキールーザーのJ・クレイバス(アメリカ)を6-4, 6-1で下し、J・ラーソン(スウェーデン)O・ゴヴォルツォバ(ベラルーシ)に7-6 (8-6), 4-3とリードしたところでゴヴォルツォバがウィルス性疾患のため試合続行が不可能となり途中棄権を申し入れての勝ち上がり。

クレイバスは第1シードで出場予定だったS・エラーニ(イタリア)が、右肩の怪我を理由に試合直前で欠場を申し入れたため、代わって本戦へ繰り上がっていた。

昨年の今大会で準優勝を飾っているラーソンは「今日は風も強くて気温も低い難しいコンディションでした。そんな中でもこうして勝利を飾れて嬉しいです。今年も今大会へ帰って来た事に誰もが喜んでくれているのを見ると、とても光栄に思います。去年のこの大会には素晴らしい思い出ばかりでしたから。」と、思い出深い今大会への気持ちを語っていた。

ヨハンソンはS・ペア(イスラエル)と、ラーソンは第3シードのA・メディーナ=ガリゲス(スペイン)と、準々決勝進出を懸けて2回戦を行う。

今大会の優勝賞金は3万7000ドル。

(2012年7月19日11時04分)

その他のニュース

11月3日

大坂なおみ 世界57位→16位で今季終了 (16時49分)

望月93位 錦織119位、最新世界ランク (15時44分)

高校生運営の国際大会、無事閉幕 (14時44分)

齋藤咲良 完勝で単複2冠達成 (12時15分)

23年ぶり インドネシア勢がツアー優勝 (11時20分)

望月慎太郎 逆転負けで本戦逃す (10時08分)

前年女王 ダブルフォルト17本で黒星 (9時12分)

シナー 初Vで世界1位奪還 (8時23分)

11月2日

小堀桃子組 ツアー大会で準優勝 (16時00分)

島袋将 ストレート勝ちで5度目V (15時54分)

【1ポイント速報】島袋将vsウォン (14時35分)

望月慎太郎 チチパス弟に完勝 (13時21分)

ラケット粉砕→対戦相手が掃除 (11時41分)

東レPPO棄権も最終戦好発進 (10時13分)

シナー決勝進出 ズベレフに圧勝 (9時12分)

45歳で引退、最年長複世界1位記録保持 (8時05分)

11月1日

島袋将 熱戦制し8度目の決勝進出 (16時51分)

錦織圭以来 11年ぶり2人目の記録 (14時45分)

ナダル 日本満喫「ありがとう」 (12時15分)

4強出揃う 準決勝でシナーvsズベレフ (11時09分)

坂詰姫野 惜敗で4強ならず (10時11分)

ズベレフ 宿敵に逆転勝ちで4強 (9時08分)

小堀桃子 複でツアー初の決勝進出 (8時09分)

【動画】シナー 初Vで世界1位奪還!優勝を決めた瞬間! (0時00分)

10月31日

ナダル来日、浅草・渋谷・京都へ (16時40分)

松岡修造&伊達公子 日本の2選手に期待 (14時41分)

シナー・ズベレフら 8強出揃う (12時15分)

西岡良仁 最後の判定に「残念」 (11時08分)

マスターズ10連勝、快進撃止まらず (10時01分)

山口芽生 逆転負けでボール叩きつける (9時18分)

坂詰姫野 快勝でツアー初の8強 (7時47分)

錦織圭 日本で大会出場へ【選手一覧】 (7時06分)

【動画】快挙!チェンがインドネシア勢23年ぶりの優勝を決めた瞬間! (0時00分)

【動画】小堀桃子組 ツアー大会で準優勝!惜しくも決勝で敗れる、試合終了の瞬間 (0時00分)

【動画】ラケットが粉砕された場所を掃除するオジェ アリアシム (0時00分)

【動画】ラケットを粉砕するブブリク (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!