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女子テニスツアーのファミリー・サークル・カップ(アメリカ/チャールトン、賞金総額74万ドル、クレー)は8日、シングルス準決勝2試合が行われ、第5シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)が第9シードのL・サファロバ(チェコ共和国)を6-0, 6-1で圧倒、キャリア通算40勝目のタイトルとともに優勝賞金11万5000ドルを手に入れた。
この日の試合で世界ランク10位のセリーナは、開始から同26位のサファロバを圧倒、第1セットをベーグルで奪う。対するサファロバは第2セット第4ゲームでサービスキープに成功するが、反撃もここまで。続く3ゲームを連取したセリーナが、わずか58分で今季初タイトルを決めた。
今シーズン初めてのクレーコート大会で、ここまでのプレーを予想していなかったセリーナは「常に考え続けるように努力しました。どんな時でも集中力を切らさない様にしました。」と、コメントしている。
準決勝では今大会第2シードのS・ストザー(オーストラリア)を相手に2ゲームしか落とさない圧勝劇を演じていたセリーナは、今大会のために普通の練習しかできなかったものの、しり上がりに調子を上げていった。
最後の2試合についてセリーナは「これほど高いレベルで安定して、ミスの少ないプレーは初めてです。」と、自らのパフォーマンスに驚いた様子。また、「恐ろしいことは、もっと良いサーブが打てるはずということです。」と、まだまだ向上の余地があることを示唆している。
この日の試合で4本のブレークピンチ全てを切り抜けていたセリーナは、今大会の3回戦から全てのサービスゲームをキープしている。またチャンピオンシップポイントでは、この日5本目となるサービスエースを決めていた。
「彼女は素晴らしいです。」とサファロバ。「彼女がチャンピオンにふさわしいと思います。」
シングルスでは惨敗に終わったサファロバは、ダブルスでもA・パブリュチェンコワ(ロシア)とのペアで決勝に進出しており、A・メディーナ=ガリゲス(スペイン)/Y・シュウェドワ(カザフスタン)組に5-7, 6-4, [10-6]の逆転勝利でタイトルを獲得していた。
「素晴らしくて、楽しい1週間でした。」とサファロバは大会を振り返った。
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