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男子テニスツアーのカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、賞金総額102万4000ドル、ハード)は7日、シングルス決勝が行われ、第3シードのJW・ツォンガ(フランス)が第4シードのG・モンフィス(フランス)に7-5, 6-3のストレートで勝利、今季初タイトルと優勝賞金として17万5380ドルを手に入れた。
R・フェデラー(スイス)の棄権により準決勝をすることなく決勝に進出していた世界ランク6位のツォンガは、第1セットで1-3とモンフィスにリードを許してしまうが、ネットプレーなどでリズムを取り戻すと、3-5から4ゲームを連取してセットを先取する。
第2セットに入ってもツォンガの勢いは止まらず、フォアハンドの強打と意表をつくドロップボレーでモンフィスを翻弄、第6ゲームでブレークに成功し4-2とリードすると、最後はモンフィスのバックハンドがネットにかかりゲームセットとなった。
「序盤は少し難しかった。とても早い段階でブレークされて、タフな展開でした。」とツォンガ。「だけど頭の中では落ち着いていました。自分のプレーを続けて、彼を走らせました。良い作戦だったと思います。それで彼は少し疲れてくれました。」
この日の勝利でキャリア通算8勝目としたツォンガは、16日から始まる全豪オープンに向けて自信を深めている。26歳のツォンガは、2008年の全豪オープンで決勝に進出している。
一方のモンフィスは、準決勝で第2シードのR・ナダル(スペイン)に勝利していたが、決勝ではその勢いは見られなかった。試合を通して27本の凡ミスを犯していたモンフィスは、自身のセカンドサーブ時には27%の確率でしかポイントを奪えなかった。
決勝では体力が尽きたことを認めたモンフィスであるが、大会を通してのプレーには満足しているとしている。また決勝については、第1セットでのチャンスを生かせなかったことを悔やんだ。
「今日はジョーのプレーも違いましたし、ほかの試合よりもパワフルではなかったかもしれません。」とモンフィス。「彼は少しソフトなプレーで、そのあとスライスなどでリズムを変えてきました。第1セットにはチャンスがありましたが、今夜はアグレッシブさが足りなかったかも知れません。」
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