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日本テニスツアーのニッケ全日本テニス選手権(東京/有明、賞金総額2080万円、ハード)は大会9日目の13日、男子シングルス決勝が行われ、第3シードの守屋宏紀(日本)が第1シードの伊藤竜馬(日本)に5-7, 7-6 (7-2), 6-2の逆転で勝利、自身初となる全日本タイトルを獲得した。
今回が2度目の決勝であった伊藤に対し、初の全日本決勝に臨む守屋は第1セットを伊藤に先制されてしまうが、第2セットでは2度のブレークを伊藤から奪い5-2とリードしたものの、伊藤の反撃を許しタイブレークに持ち込まれてしまう。
しかし、このタイブレークで守屋は一気に5-0とリードしてリズムを掴むと、そのまま第2セットを奪い返しセットオールに追いつく。
接戦で第2セットを奪った守屋は、第3セット序盤から伊藤のサーブをブレーク、ゲームカウント4-0と大きくリードを奪う。対する伊藤は第6ゲームでブレークバックに成功するが、続く第7ゲームでこのセット3度目のブレークを守屋に許してしまう。
守屋のサービング・フォー・ザ・チャンピオンシップとなった第8ゲーム、40-0と3本のマッチポイントの大チャンスから伊藤にデュースに追いつかれるが、最後は2ポイントを連取してゲームセットとなった。
2008年の決勝では添田豪(日本)に敗れていた伊藤は、自身初となる全日本タイトルの獲得とはならなかった。
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