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女子テニスツアーのBGLルクセンブルグ・オープン(ルクセンブルグ/ルクセンブルグ、賞金総額22万ドル、ハード)は19日にシングルス1回戦残り5試合と2回戦3試合が行われ、日本から唯一出場しているクルム伊達公子(日本)が1回戦に臨んだが、S・ハレプ(ルーマニア)の前に4-6, 5-7のストレートで敗れ初戦で姿を消した。
クルム伊達のサーブで始まったこの試合、いきなりハレプにブレークを奪われるも続くゲームでブレークバックに成功したクルム伊達。その後も2度目のブレークを許し1-3とリードされるも、そこから3ゲームを奪い返し4-3と逆転に成功する。しかしサービスキープに苦しむクルム伊達は、そこから3ゲームをハレプに奪われそのセットを落としてしまう。
続く第2セットでも1度ずつブレークを奪い合う接戦となったが、5-5からの第11ゲームでクルム伊達は2度目のブレークをハレプに許し、続く第12ゲームをハレプがしっかりキープしゲームセット。クルム伊達は、USオープンから6大会連続での初戦敗退となった。
1時間47分で勝利を掴んだハレプは、準々決勝進出を懸けてA・セバストバ(ラトビア)と2回戦で対戦する。セバストバはこの日の1回戦で第4シードのF・ペネッタ(イタリア)を6-3, 6-2のストレートで下す金星を飾っての勝ち上がり。
その他の試合では、第1シードのV・アザレンカ(ベラルーシ)がB・ザーロバ・ストリツォバ(チェコ共和国)を6-2, 6-4で、第5シードのA・イバノビッチ(セルビア)もV・ラッツァーノ(フランス)を7-6 (7-2), 6-4といずれもストレートで退けて順当に2回戦進出を決めた。
2週間前の北京大会では、右足を痛め2回戦を前に棄権を申し入れて不戦敗を喫していたアザレンカは、この日の試合では怪我の影響を全く感じさせないプレーで第1セットではザーロバ・ストリツォバを圧倒。第2セットでは先にブレークを許し2-4とリードを奪われるも、そこから反撃に転じ4ゲームを連取して1時間30分で勝利を掴んだ。
「第2セットではちょっとミスを連発してしまって彼女(ザーロバ・ストリツォバ)に主導権を握られてしまいました。彼女は粘り強い選手で必要にボールを返してくるのです。そんな中、第2セット終盤で再びリズムを取り戻せて勝利を飾れたことには嬉しく思います。」と語るアザレンカは2回戦でA・ブリアンティ(イタリア)と対戦する。
2007年に今大会で優勝しているイバノビッチも北京大会の準々決勝で左太腿を負傷し棄権を強いられていた。その影響からか、第1セットではラッツァーノに対しなかなか試合の主導権を握れずタイブレークへと持ち込まれるも、その接戦を制してそのセットを先取した。第2セットに入ると徐々に本来のストロークを取り戻し、2度ブレークを許すも3度のブレークを奪い返し1時間40分で2回戦進出を決めた。
「とても厳しい試合でした。実は昨日、北京以来初めてボールを打ちました。全てが大丈夫だとはなかなか思う事が出来ませんでした。10日もサーブを打っていなかったからです。それまでもそれほどサーブの調子が良かった訳ではなかったですし。好不調の波があるのは仕方のないこと。そんな中こうして勝利できたことには嬉しく思います。明日も本来の調子を取り戻せる機会に恵まれました。」と調整不足を説明していたイバノビッチは2回戦でA・ケタボング(英国)と顔を合わせる。
残りの1回戦では、予選勝者のB・スホーフスが主催者推薦のA・クルベールを2-6, 6-2, 6-1の逆転で倒した。この試合が自身初のWTAツアーレベルの試合だったスホーフスは、今季最後のグランドスラムのUSオープンでベスト4入りしたクルベールに対し、第2セットでリズムを掴むと第3セットでもその勢いをクルベールに奪われるどころか益々勢いを増し、1時間25分の逆転で勝利を飾った。
嬉しいWTAツアー初勝利を飾ったスホーフスは「第1セットはとても緊張してしまいました。彼女の最近の好成績を知っていたので、ちょっと圧倒されてしまったのです。第2セットでは何も失うものはないと気持ちを切り替えたら、どんどんプレーが良くなり、自分のテニスのレベルを上げることが出来たのです。」と、試合中の気持ちを明かしていた。
この日行われた2回戦では、第6シードのJ・ジョルジュ(ドイツ)がT・パスゼック(オーストリア)を6-4, 6-2のストレートで、M・ニクルスク(ルーマニア)がA・メディーナ=ガリゲス(スペイン)を7-6 (7-5), 3-6, 6-1のフルセットで下して準々決勝進出を決めた。残りの2回戦ではI・ベネソバ(チェコ共和国)が第7シードのM・キリレンコ(ロシア)と対戦する予定だったが、キリレンコが右足首の怪我を理由に試合開始前に棄権を申し込んだため、ベネソバが不戦勝で8強入りを果たした。
今大会の優勝賞金は3万7000ドル。
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