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女子テニスツアーのジェネラーリ女子(オーストリア/リンツ、賞金総額22万ドル、ハード)は日曜日に決勝戦を行い、第1シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)が第7シードのD・チブルコワ(スロバキア)を6-4, 6-1のストレートで下し、タイトルを手にした。クヴィトバは優勝賞金3万7000ドルを獲得した。
クヴィトバは6月にウィンブルドンで四大大会初優勝を決めて以降、やや調子を落としていたが、今大会では見事に復調し、そのウィンブルドン以来の優勝を決めた。
決勝のクヴィトバは第1セットの第1ゲームでいきなりチブルコワのサービスをブレーク、その後も4-4からブレークに成功、そのまま同セットを6-4で先取する。
第2セットに入るとさらにクヴィトバは調子を上げ、このセットを6-1で奪うと、決勝戦に幕を下ろした。
今季5勝目、WTAツアー通算6勝目を決めたクヴィトバは、試合を通じてチブルコワのサービスを6度にわたってブレークし畳み掛けた。試合時間は1時間30分弱だった。クヴィトバの5勝は世界女王のC・ウォズニアキ(デンマーク)の6勝に次いで今季第2位の成績となっている。
試合後、クヴィトバは「イスタンブールでのツアー最終戦に向けてよい準備ができました。」と語った。クヴィトバは今大会への出場をぎりぎりになって決めていた。
またクヴィトバは「よりよいテニスができるよう、腕に磨きをかけています。」とも話している。
チェコ人による今大会の優勝は1998年のJ・ノボトナ以来のことで、奇しくも同年、ノボトナは、今年のクヴィトバ同様、ウィンブルドンでグランドスラム初優勝を決めていた。
一方、敗れたチブルコワは2008年のモントリオールの大会以来3年ぶりの決勝進出で、悲願のツアー初優勝を目指したが、再び準優勝と涙を呑んだ。これでチブルコワの決勝戦での戦績は0勝3敗となった。
しかしチブルコワは前向きで、試合後「すばらしい1週間でした。久しぶりに決勝に進めてうれしく思っています。」と話している。
今季のチブルコワは絶好調で、ウィンブルドンでは第1シードのウォズニアキを下して準々決勝まで進み、またデンボッシュとスタンフォードの大会ではベスト4入りしている。
トップ30選手のうち、世界ランク23位のチブルコワおよび同16位のS・ポン(中国)だけがツアータイトルがない選手となっている。
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