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女子テニスツアーのジェネラーリ女子(オーストリア/リンツ、賞金総額22万ドル、ハード)は土曜日に準決勝を行い、今年のウィンブルドン優勝者で第1シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)が元世界女王で第3シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)を4-6, 6-4, 6-3の逆転で下し、決勝進出を決めた。
試合は第1セット、リズムのつかめないクヴィトバに対してヤンコビッチが攻撃を仕掛けて2度のブレークに成功、そのまま同セットを6-4で先取する。
このセットについてクヴィトバは「一生懸命プレーをしなければなりませんでした。また集中できませんでした。しかしどの大会でも、試合開始当初から思い通りにいかない試合が1試合はあるものです。」と話している。
第2セットでもリズムをつかめず2度ブレークされてしまったクヴィトバだが、いずれもブレークバックに成功すると、同セットを6-4で奪い返す。
ファイナルセットでは第2セットでの勢いを持続することができたクヴィトバがこのセットを6-3を奪い、そのまま試合に終止符を打った。
今季6度目、ウィンブルドン以降は初めての決勝進出を決めたクヴィトバは、決勝で第7シードのD・チブルコワ(スロバキア)と対戦する。チブルコワは準決勝でノーシードのL・サファロバ(チェコ共和国)を6-1, 6-4で退けての勝ち上がり。
第1セットのチブルコワは絶好調で、最後は16ポイント連続の猛攻でこのセットを6-1で先取する。
第2セットに入ると4-4のタイにまでもつれ込むが、そこからチブルコワがサファロバのサービスをブレークして5-4とすると、第10ゲームのサービスゲームをラブゲームで締め、そのまま試合に終止符を打った。
決勝でWTAツアー初優勝を目指すチブルコワは、試合後「最初のポイントから最後のポイントまで攻撃的なプレーを心がけました。サーブも好調でした。」と振り返っている。
2008年のモントリオールの大会以来、3年ぶりのツアー決勝進出となったチブルコワだが、今季は好調で、ウィンブルドンでは第1シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)を下して準々決勝まで進み、またデンボッシュとスタンフォードの大会ではベスト4入りしている。
決勝についてクヴィトバは「タフな試合になると思います。お互いよく知り尽くした間柄ですから。」と話している。両者の対戦はこれまで3度あり、いずれもクヴィトバが勝っている。
今大会の優勝賞金は3万7000ドル。
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