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ロディック、フェデラーらが3回戦進出◇ウィンブルドン

テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は大会3日目の23日、男子シングルス2回戦が行われ、第5シードのA・ロディック(アメリカ)、第1シードのR・フェデラー(スイス)、そして2002年の今大会覇者である第15シードのL・ヒューイット(オーストラリア)らが勝利、3回戦進出を果たした。

この日のセンターコート第1試合に登場したロディックは、M・ロドラ(フランス)と対戦。直前の前哨戦を制し勢いに乗るロドラに第1セットを先制されたロディックであったが4-6, 6-4, 6-1, 7-6 (7-2)の逆転で勝利、2時間23分で3回戦に駒を進めた。

今季のグラスコートシーズンのために、2006年の女子シングルス覇者であるA・モレスモ(フランス)をコーチに迎え入れているロドラは、その効果かクイーンズでベスト8に進出すると、イーストボーンではタイトルを獲得、その勢いのままに昨年の準優勝者であるロディックから第1セットを先取する。

第2セットに入るとロディックが反撃を開始し第10ゲームで初めてブレークに成功すると、そのままセットを奪い試合を振り出しに戻す。第3セットでも勢いを持続したロディックが2度のブレークに成功すると、このセットも奪いセットカウント2-1とリードする。第4セットは接戦となったが、タイブレークの末にロディックがロドラを突き放し勝利を収めた。

これまで3度の決勝進出を果たしながらも、いまだにタイトルに手が届いていないロディックは、3回戦で第29シードのP・コールシュライバー(ドイツ)を迎え撃つ。コールシュライバーはT・ガバシュビリ(ロシア)を7-6 (8-6), 5-7, 2-6, 7-6 (7-5), 9-7で下し、3回戦進出を果たしている。

1回戦を2セットダウンからの逆転で勝利しているフェデラーは、I・ボゾリャック(セルビア)を6-3, 6-7 (4-7), 6-4, 7-6 (7-5)で下し、順当に3回戦進出を決めた。世界ランク152位のボゾリャックに102本ものウィナーを決められたフェデラーであったが、犯した凡ミスの数はわずかに13本と堅実なプレーを展開し、2時間26分で勝利を収めた。

今大会の前哨戦であるハーレ大会の決勝でフェデラーを下しタイトルを獲得していたヒューイットは、E・コロレフ(ロシア)に対し6-4, 6-4, 3-0とリードしたところでコロレフが棄権、この時点で2回戦突破となった。

この日の勝利で芝のコートで通算100勝目となったヒューイットは、4回戦進出を懸けて第21シードのG・モンフィス(フランス)と対戦する。モンフィスはK・ベック(スロバキア)を6-4, 6-4, 6-7 (4-7), 6-4で退けての勝ち上がり。

この他の試合の結果は以下の通り。

N・ジョコビッチ(セルビア) (3) ○-× T・デント(アメリカ), 7-6 (7-5), 6-1, 6-4
D・ブランズ(ドイツ) ○-× N・ダビデンコ(ロシア) (7), 7-6 (7-5), 7-6 (10-8), 6-1
T・ベルディフ(チェコ共和国) (12) ○-× B・ベッカー(ドイツ), 7-5, 6-3, 6-4
J・メルツァー(オーストリア) (16) ○-× V・トロイキ(セルビア), 6-7 (5-7), 4-6, 6-3, 7-6 (8-6), 6-3
F・ロペス(スペイン) (22) ○-× R・ベランキス(リトアニア)(リトアニア), 7-5, 4-6, 6-3, 6-4
A・モンタネス(スペイン) (28) ○-× B・エヴァンス(アメリカ), 3-6, 6-3, 6-7 (5-7), 6-1, 6-4
V・ハネスク(ルーマニア) (31) ○-× M・イルハン(トルコ), 6-4, 6-4, 3-6, 6-3
F・マイヤー(ドイツ) ○-× M・フィッシュ(アメリカ), 6-7 (2-7), 6-3, 6-4, 6-4
ルー・イェンスン(台湾) ○-× M・プルジシーズニー(ポーランド), 6-4, 7-6 (9-7), 6-3
A・クレマン(フランス) ○-× P・ルクザック(オーストラリア), 6-7 (4-7), 6-3, 6-3, 6-4
D・イストミン(ウズベキスタン) ○-× R・シュトラー(ドイツ), 6-3, 7-6 (7-5), 4-6, 4-6, 6-1

またこの日は前日に日没のために消化できなかったシングルス1回戦2試合が再開されており、T・デ=バッカー(オランダ)S・ヒラルド(コロンビア)に6-7 (4-7), 6-4, 6-3, 5-7, 16-14で勝利、2回戦に駒を進めている。

もう一方の試合である、第23シードのJ・アイズナー(アメリカ)N・マウー(フランス)の1回戦は、ファイナルセットに突入した時点から試合が再開されたが、両者一歩も譲らないままファイナルセットだけで7時間以上もプレーを続け、ゲームカウント59-59で再び日没のために中断、翌日に順延となっている。

両者はすでに火曜日から163ゲーム、実に10時間も試合を続けており、これまでの最長記録だった6時間33分をゆうに越えるテニス史上最長の試合となることが確定している。

今大会の優勝賞金は100万ユーロ、日本円で約1億1200万円。

(2010年6月24日9時00分)
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