女子テニスツアーの下部大会である久留米市ベストアメニティカップ(福岡/久留米、賞金総額5万ドル、砂入り人工芝)は15日、シングルス準決勝が行われ、主催者推薦の石津幸恵(日本)が登場したが、K・プリスコバに0-6, 3-6で敗れ、決勝進出はならなかった。
またダブルス準決勝も行われており、日本勢の第4シードの井上明里(日本)/米村明子(日本)組が決勝進出をかけて試合に臨んだが、第2シードの中国勢ペアにストレート負けを喫している。
この結果、シングルスとダブルスを通じて日本勢は今大会から姿を消すこととなった。
(2010年5月15日23時04分)