- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

フェデラー、苦戦するも4回戦へ◇ソニー・エリクソン・オープン男子

男子テニスツアーのソニー・エリクソン・オープン男子(アメリカ/マイアミ、賞金総額364万5000ドル、ハード)は月曜日にシングルス3回戦の残り8試合が行われ、第1シードのR・フェデラー(スイス)F・セラ(フランス)を7-6 (7-2), 7-6 (7-3)と苦戦を強いられるも退け、4回戦へ進んだ。

フェデラーはセラに対してストレート勝利ながら、フェデラーらしからぬ試合運びで苦戦を強いられた。第1セットは5-3のサービング・フォー・セットから、第2セットも4-1と2度のブレークを奪いリードしてから追いつかれる展開だった。

セラの32本に対し、35本ものイージーミスを犯したフェデラーだったが、そこは16回のグランドスラム優勝の記録を持つ実力者。勝敗を分けるタイブレークでは、自身8度のサーブ全てでポイントを取り、1時間32分で勝利を死守した。

フェデラーは、「自分のテニスをきちんと整理する必要があるね。第1セットも第2セットもブレーク・アップしてリードしていて、普段ならそれを逃すことはないんだ。でも今日は彼のプレーが良くなって追いつかれてしまった。自分が崩れて追いつかれるのとは大きく違う。それでも勝てたことは重要だね。試合後に自信が持てるのは良い事さ。2度のタイブレークを続けて取れるのはそんなに無いことだからね。」とコメント。

フェデラーは各セット終盤でのセラのプレーを称賛しながらも、接戦を勝ち抜いたことへ自信を深めており、ベスト8入りを懸けて第16シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)と4回戦で対戦する。ベルディフはH・ゼバロス(アルゼンチン)を6-4, 7-5のストレートで下しての勝ち上がり。

一方、第5シードのR・ソデルリング(スウェーデン)P・ペッツシュナー(ドイツ)を6-1, 6-2と、わずか65分で一蹴した。ペッツシュナーは7本のサービスエースを記録するも、第2サーブではわずか19%しかポイントが取れず、各セット2度のブレークをソデルリングに奪われた。ソデルリングは3度握られたブレークポイントを全て跳ね除け、好調さをアピールした。

ソデルリングは第22シードのJ・モナコ(アルゼンチン)を6-7 (4-7), 6-4, 6-2の逆転で退けた第9シードのF・ゴンサレス(チリ)と4回戦を行う。ゴンサレスは祖国チリが2月27日に受けた大震災の被災地を訪れるため、先に行われたインディアンウェルズのマスターズ1000大会への出場を直前でキャンセルしていた。

ゴンサレスは被災地救済への支援として、今週の土曜日にA・ロディック(アメリカ)と共にチャリティ・イベントのダブルス・マッチを行うことが決まった。そのチャリティ・イベントには元世界ランク1位のJ・クーリア(アメリカ)G・クエルテン(ブラジル)も参加する豪華なものとなる予定。

その他の試合では、第7シードのM・チリッチ(クロアチア)が第25シードのM・バグダティス(キプロス)を6-3, 6-4で倒し、第10シードのF・ベルダスコ(スペイン)と4回戦で顔を合わせる。ベルダスコは第23シードのJ・メルツァー(オーストリア)を3-6, 7-6 (7-4), 6-1の逆転で破っての勝ち上がり。

第13シードのM・ヨージニ(ロシア)も第19シードのS・ワウリンカ(スイス)を1-6, 7-6 (7-5), 7-5の逆転で下した。ヨージニは、第29シードのF・ロペス(スペイン)を7-5, 6-3のストレートで下したM・フィッシュ(アメリカ)と準々決勝進出を懸けて戦う。フィッシュは2回戦で第3シードのA・マレー(英国)をストレートで破っており、その勢いを維持している。

今大会の優勝賞金は60万5500ドル。

(2010年3月30日13時37分)
その他のニュース

5月9日

【告知】大坂vsコスチュク (12時41分)

1ヵ月ぶり復帰ジョコ「休養充分」 (10時44分)

復活遂げた元世界6位 体調不良で棄権 (10時06分)

3大会連続出場ナダル「昔もなかった」 (8時30分)

大坂なおみ「次はより良いプレーを」 (7時12分)

5月8日

大坂なおみ 5年ぶりの初戦突破 (23時15分)

【1ポイント速報】大坂なおみ ローマ1回戦 (21時40分)

西岡良仁 3ヵ月ぶりツアー本戦白星 (20時40分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsオフナー (20時35分)

大坂なおみ 初戦は今季2度8強の23歳 (19時04分)

ティーム今季で引退か 地元紙報道 (17時51分)

元全豪Jr王者 八百長から復帰後初白星 (16時59分)

18歳のJr世界1位が母国で躍動 (13時57分)

20歳ガウフ「五輪は最優先事項」 (11時51分)

ナダル、ローマ初戦は世界108位 (8時44分)

5月7日

引退表明もシュワルツマン予選突破 (22時39分)

ジョコ、ナダルらに次ぐ5人目の記録 (21時30分)

望月慎太郎 世界463位に屈し初戦敗退 (20時00分)

【1ポイント速報】望月慎太郎 1回戦 (18時35分)

西岡良仁とダニエル太郎 その差わずか (18時06分)

錦織圭 Jr大会の表彰式サプライズ登場 (16時56分)

今年も開催!白子テニスフェスティバル (15時02分)

準Vオジェ 約7ヵ月ぶりトップ20へ (12時44分)

テニス習慣・ライフスタイルアンケート実施中 (12時05分)

世界1位の女王 老舗雑誌の表紙に再登場 (11時01分)

世界5位に全仏欠場の可能性「調子は良いけど…」 (10時03分)

ジョコvsナダル、ローマでの実現は? (8時27分)

西岡良仁 ローマ初戦は世界46位に決定 (7時19分)

島袋将 18歳新鋭と対戦も途中棄権 (0時37分)

5月6日

ダニエル太郎 世界135位に屈する (23時57分)

引退発表の翌日に激闘制す (22時35分)

【1ポイント速報】島袋将 18歳新鋭と対戦 (21時21分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎、シュワルツマンら初戦 (21時20分)

大坂なおみ 初戦は世界45位に決定 (18時57分)

引退シュワルツマン 錦織圭らとの戦績 (17時59分)

3試合以上できる!混合ダブルス大会開催 (14時31分)

世界2位、欠場に苦しい思い吐露 (13時10分)

「両足が痙攣」激闘の末に準V (12時07分)

大坂なおみ 24上げて173位浮上 (11時05分)

ビッグカップルが交際に終止符 (10時05分)

元世界8位が来年限りで引退 (9時04分)

4連敗不調からのマスターズ制覇 (8時06分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!