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男子テニスツアーのサンクトペテルブルク・オープン(ロシア/サンクトペテルブルク、賞金総額66万3750ドル、ハード)は31日、シングルス準決勝が行われ、予選から勝ち上がってきたS・スタコフスキ(ウクライナ)が、地元勢のM・サフィン(ロシア)を6-4, 4-6, 6-4で振り切り、決勝に進出した。
2000年の2001年に今大会を連覇しているサフィンは、今季限りでの現役引退をすでに表明しており、パリで行われるマスターズが現役選手として最後の大会をなる。
試合後の会見でサフィンは「準決勝に進出したことは、最近の自分にしてみれば良い結果だよ。試合を通してサーブが悪かったし、リスクを負わなきゃいけなかったから、多すぎるミスを犯してしまった。彼もそれを感じていたし、試合を支配していたね。」と、地元での最後の試合を振り返った。
キャリア2度目となるツアー決勝に進出した世界ランク93位のスタコフスキは、第8シードのH・ゼバロス(アルゼンチン)と決勝で対戦する。ゼバロスは、地元勢のI・クニツィン(ロシア)を7-6 (9-7), 6-3で退け、自身初となるツアー決勝進出を決めた。
サフィンに勝利してしまった23歳のスタコフスキは「僕がテニスを始めたとき、彼は僕のアイドルだった。この試合のことはずっと覚えているよ。グランドスラムで2度も優勝した選手から、勝利するなんてことはなかったよ。」と、感慨深げに語った。
元世界ランク1位のサフィンが、ツアー準決勝に進出したのは23大会ぶりのことで、最後の決勝進出は2008年のクレムリン・カップでのこと。昨年のクレムリン・カップ決勝でサフィンは、I・クニツィンに敗れ準優勝に終わっている。
一方、世界ランク54位のゼバロスは、今大会が今季4度目のATPツアー大会出場となる。今季スタート時には同ランク209位だったゼバロスは、今季だけで5つのチャレンジャー大会でタイトルを獲得、150位以上もランキングを上昇させている。
今大会の優勝賞金は11万8500ドル。
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