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男子テニスツアーのサンクトペテルブルク・オープン(ロシア/サンクトペテルブルク、賞金総額66万3750ドル、ハード)は30日、シングルス準々決勝が行われ、地元勢のM・サフィン(ロシア)が、D・イストミン(ウズベキスタン)を6-0, 7-6 (7-4)のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
世界ランク77位のサフィンがツアー準決勝に進出するのは、昨年のクレムリン・カップ以来で実に23大会ぶりのこと。
準決勝でサフィンは、予選から勝ち上がってきたS・スタコフスキ(ウクライナ)と決勝進出を争う。スタコフスキは、B・パウ(ドイツ)を6-2, 7-5で退けてのベスト4進出。もう一方の準決勝では、第8シードのH・ゼバロス(アルゼンチン)とI・クニツィン(ロシア)が対戦する。ゼバロスはE・ガルビス(ラトビア)を7-6 (10-8), 6-4で、クニツィンは第2シードのV・ハネスク(ルーマニア)を6-3, 3-6, 7-6 (10-8)でそれぞれ下し、準決勝進出を決めている。
この日の試合でサフィンは序盤の8ゲームを連取し試合の流れを掴んだが、第2セット第6ゲームでイストミンにこの試合初めてのブレークを許し3-3に並ばれてしまう。サフィンは第10ゲームでこのセット2度目のブレークに成功し、5-4で自らのサービスゲームという絶好のチャンスを迎えたが、ここでイストミンがブレークバックに成功、そのままタイブレークに突入した。
試合後の会見でサフィンは「第1セットではレシーブの調子が良くて、ブレークチャンス全てを生かせた。だけど集中力を失ってしまい、サービング・フォー・ザ・マッチでスマッシュをミスしたとき、ストレートで勝てるかどうか疑問が生じてしまった。」と試合を振り返った。
元世界ランク1位でグランドスラムで2度の優勝があるサフィンは、11月8日から開催されるBNPパリバ・マスターズに主催者推薦で出場する予定で、この大会が現役として最後の大会になるとも語った。
今大会の優勝賞金は11万8500ドル。
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