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男子テニスの国別対抗戦であるデビスカップは19日、スペイン対イスラエルの準決勝2日目がスペインのホームで行われ、初日のシングルスで2勝していたスペインがこの日のダブルスでも勝利、通算3勝目を挙げ決勝進出を決めた。
前日のシングルスでD・フェレール(スペイン)とJ・C・フェレールが勝利を収め、2年連続の決勝進出に王手をかけていたスペインは、この日のダブルスにF・ロペス(スペイン)とT・ロブレド(スペイン)を起用、この2人が期待に応え、イスラエルのJ・アーリック(イスラエル)/A・ラム(イスラエル)組を7-6 (8-6), 6-7 (7-9), 6-4, 6-2で破り、決勝進出を果たした。
この日のダブルスでスペインの決勝進出に貢献したロブレドは「2年連続で決勝進出なんて信じられないね。」と喜びを口にしていた。
エースであるR・ナダル(スペイン)と世界ランク9位のF・ベルダスコ(スペイン)を怪我で欠くスペインは、2年連続4度目の優勝を目指し12月に行われる決勝でチェコと対戦する。昨年のスペインは決勝で、アルゼンチンを下し4年ぶりとなる世界一の座を手に入れていた。
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